「個性と素敵を“売れる”に変えるメニュー開発法」
(東京開催)
に参加しました!
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集客支援をまるごとサポートしてくれる
「リウムスマイル」のサービス。
実は、
私のホームページもリウムさんのツールを使って作成しました!
まだまだ使いこなせているとは言えませんが……笑
正直、色々なサービスを手当たり次第やってみたからこそわかる
「ここまでかゆいところに手が届くサービスってある?!」
と感動レベチです!
「どやさ〜!(いくよくるよ風)」
という印象的なキーワードのセミナーでは
“幸せにしたいお客様のために
ピッタリのメニューを作り
その唯一無二のサービスを
堂々と世に送り出す”という考え方を
情熱的に、でも楽しく伝えてくださいました。
笑いあり、共感あり、深い気づきありの時間。
そして「売れる」ではなく
「選ばれる」ための本質的なヒントが満載でした。
「わたしらしさを大切にしたい」
「売り込みではなく、自然に選ばれる仕組みを作りたい」
そんな想いを持つ方にとって
まさに目から鱗のセミナーでした。
ライフオーガナイザー、カウンセラー、セラピストなど、
個人で活動している方の中には、
「そろそろホームページを作りたいな…」
「でも、何をどうすればいいかわからない…」
という方も多いのではないでしょうか?
そんな方には、本当に心からおすすめしたいのが「リウムスマイル」です!
がんばらなくても伝わるホームページ
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サービス提供と集客がつながる仕組み
が整っていて
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みんなに知ってほしい、自分の利き脳!
利き脳ライブってなに??
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毎月1回、12:30〜12:45の15分間お届けする
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毎回ちょっとした発見がある内容に!
しかも!
利き脳の違うライフオーガナイザー5人が
それぞれの視点から
「なるほど〜!」と思える
実践アイデアを紹介しているんです!
4月:利き脳別・冷蔵庫の使い方
メンバーの冷蔵庫を大公開しながら、
「脳のクセ」でここまで違う⁉ を楽しくご紹介!
5月:子どもの使い終わった教科書や制服どうしてる?
学年・学校が変わった子どもたちの教科書や制服
みなさんどうしてる?
手放しやすくなるポイントなどをお伝えしました。
6月:脱ゴチャゴチャ!アクセサリー収納のコツ
おしゃれを楽しむために
出しやすく戻しやすい収納アイデア満載!
・「利き脳」タイプ別の違いが面白い!
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そんな“いいとこ取り”のライブ配信です!
そして、8月の配信は
【番外編】防災について話そう!
ゲストに上川ひらりさんをお迎えして
8月18日(月) 12:30から配信予定!
岩崎美乃(右左脳タイプ) @mino_iwasaki
うえもりあき(右右脳タイプ) @aki_lifeorganize
藤本ゆかり(左左脳タイプ) @kikahanakurashi
尾崎奈津子(左右脳タイプ)@amairolife
武田悦子(右左脳タイプ))@katazuke.toilo
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アーカイブもあるのでぜひ観てね!
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今日は、久しぶりにひとり時間をとって、
家の近くのスターバックスに入りました。
いつものホットラテを片手にパソコンを開き、
「何から始めようか」と考えていたその時です。
私の少し離れた席に、
小さな女の子を連れたお母さんが座りました。
女の子は1歳くらいでしょうか。
ずっと泣いていて、お母さんが何をしても泣き止みません。
抱っこしても、あやしても、ただひたすら泣いていました。
お母さんは、終始うつむき加減で、
笑顔ひとつなく、どこか怒っていて疲れ切った表情を浮かべていました。
私はその姿を見て、ふと自分の過去を思い出しました。
「私も、あんな母親だったろうな」
子どもが小さかったころ
子育ても何もかも、全て初めて。
抱っこしても泣き止まない日が続いて、
「もう無理かもしれない」
と思ったことも多々。
周囲に人はいても、
誰も声をかけてはくれない。
むしろ、
「何をしているんだ!」
と、通りがかりのおじさんに叱咤激励され
「通り過がりのあなたに何がわかるんだ・・・」
と、怒りすら湧き、とても傷ついた記憶の方が残っています。
それが本当に辛かった。
一番しんどかったのは、
「自分だけが孤独だ」と感じること。
頑張っても誰にも届かないような、
あの孤立感は、今でも心に残っています。
あの時私が欲しかったのは「思いやりの循環」
今日の
スタバの中にもそんな空気が漂っていました。
まわりには年配の女性や、
子育て経験がありそうな方もたくさんいました。
でも、誰も声をかけようとはしない。
むしろ、少し距離をとるような雰囲気すらありました。
その気持ちも、わかります。
他人の母親や子どもに声をかけることは、とても勇気が要ること。
何かをしてあげたいと思っても、
どうしたらいいかわからないし、踏み込みすぎるのも怖い。
でも私は、小さく微笑んでみました。
「大丈夫」「わかりますよ」と、心の中で言いながら。
それだけのことでした。
でも、そのお母さんは少しだけ深く息を吐きました。
「片づけ」だけではなく、
「人の心や暮らしを整えること」に日々向き合っています。
だからこそ、今日の出来事は、胸に刺さりました。
育児中の孤独や不安は、暮らしの乱れにも直結します。
誰かに頼れない
弱音を吐けない
そんな状況で頑張り続けるのは本当に大変です。
片づけのノウハウも大切ですが、
それ以前に
「思いやりの循環」
を作っていける人でありたい。
そう強く思いました。
声をかけることが難しくても
・少し優しい視線を送る
・笑顔でうなずく
・心の中で「頑張ってるね」とエールを送る
それだけでも、
誰かの心がほんの少し楽になることがあるのではないかと
まとめ:まずは笑顔を向けてみる
この記事を読んでくださっているあなたが、
もし今後、どこかで困っている親子を見かけたら、
何かしてあげたいけどできないと思ったら、
ぜひ、「思いやりの循環」を思い出して
笑顔を向けることは、誰にでもできます。
それがその人の心を支える
「小さな支援」になることもあります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
今日のこの小さな気づきが、どこかで誰かの力になりますように。
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]]>💡ライフオーガナイザーについてはこちら → https://jalo.jp/
長年、私たち親子の関係は
決して良いとは言えませんでした。
たまに帰省して会えばすれ違い、
行動や言葉の端々で互いを傷つけ、
積み重ねた誤解と沈黙はまるで
氷の壁のよう。
その背景には、
幼少期からの長い家族の歴史の中で
繰り返される事実と妄想、
母の長年の介護や心の余裕、心身の疲労
そして、私自身の内側での葛藤がありました。
父が脳出血で倒れたのは
私がまだ20歳の時のことです。
それから77歳になる母は、
30年以上にわたり、
1級障害者である父の介護を
献身的に続けてきました。
それは「尊敬」という言葉では片付けられない
凄まじいほどの
“愛と献身”
の人生だったように思います。
「お母さんが宝くじに当たって10億円手に入って
さらに!神様が降りてきて
何でも願いを叶えてあげるよって言ったら、
何をしたいの?」
そう伝えたとき、
母はしばらく曇った顔つきで
言葉を失っていました。
出てきたのは
「やりたいことなんて、ないのよ」
そしてポツリと、
「ここの環境が整えばそれでいい」と。
ユネスコや
地域の県立病院のボランティア活動だけが、
彼女が“自分のため”にしている数少ない行動。
でもそれでさえ
「人のため」
だから自分を許せるのだと
私からみて感じていました。
「こんな立場なんだもの。
私はでしゃばっちゃいけないの。
誰かの役に立つ、それが私の価値」
その思考の枠の中で、
母はずっと生きてきたのだと改めて知りました。
そんな母に、
心療内科で心理カウンセラーをさせていただき
さまざまな人生の背景を持つクライアントから
壮絶なストーリーを伺ってきた私が
ユーモアや例えを交えつつ
さらに宝くじと神様の
その状況を引き出していくと
小声でポソっと
「ほんとはね、
中村哲医師のように、
未開拓の地で純粋な子供たちと過ごしたい」
あまりに意外な言葉に、私は耳を疑いました。
けれどそこに続いたのは、
「本当はね、自分に素直に、
自然な自分のままでいたいの。」
ポツリポツリと溢れる言葉。
あまりに複雑になりすぎた人生。
その時の母の表情は、
いつもの疲れた顔ではありませんでした。
自分の中から溢れ出る
思いに目を輝かせ、まるで若い頃の母ようでした。
私はハッとしました。
どれだけ母のことを知らなかったのだろう。
ライフオーガナイズの前に記入してもらうアンケートには
「趣味 音楽鑑賞 ガーデニング 料理」
と、自筆で記入。
ハッとしました。
初めてきいた趣味や好きなこと。
そんなことすら知らなかったんだなと。
長い間、思考に縛られ、
空間に縛られ、モノにストレスを感じながら
人生そのものを“誰かのために”生きてきた母が、
自分の“ほんとうの願い”をようやく声に出せた
その瞬間に胸を撫で下ろしました。
今出てこなければ、
きっとずっと聞くことはなかったでしょう。
きっかけは、家の片づけでした。
介護で手付かずだった実家を、
ライフオーガナイザーをさせていただいている私が
整理し始めない?と誘ってみたのです。
そして、散らかっていた空間は、
帰省のたびに嫌悪の対象だったはずなのに、
母と一緒に物に触れながら語る中で、
そこに刻まれていた“真摯な生き様”が見えてきました。
物を手放しながら、
自分の価値観や想いにも向き合っていく。
片づけとは、ただ空間を整えることではなく、
その人の「これまで」と「これから」を見つめ直す、
再出発のセッションでもあります。
「終活って、
何をしたらいいか分からなかったけど、
手伝ってもらえて光が差しました」
そう母からのLINEのメッセージが届いた時、
心からよかったと安堵し、胸にズシンと重いものを感じました。
私は、親孝行らしいことなんて何もできてこなかった。
それどころか、辛い思いをさせてきたかもしれません。
けれど、今こうして、
少しでも母の心が軽くなるお手伝いができることを
心から嬉しく思います。
“本当はどう生きたいのか?”
人生の最終章にさしかかった母の口からこぼれた、
あまりにも切実で、あまりにも美しい願い。
それを聞けたことで、
私もまた、自分の中にある“無意識の思い込み”に気づかされました。
自由とは、物を捨てて軽くなることでも、
時間があることでもない。
「自分の気持ちに素直であること」
それが、本当の意味での自由なのだと、
母の壮絶な生き方と言葉が教えてくれました。
私たちが本当に片づけるべきなのは、
“部屋の散らかり”よりも、
“自分を縛っている思考”なのかもしれません。
GO MONTHで得られる、4つの価値ある気づき
1. 暮らしの最適化
2. 実践的な学びと行動の促進
3. 心の整理
4. 社会的な課題への貢献
〜未来を描き、暮らしを整える1日〜
5月27日、双子座の木星新月という
「新しいことを始める」のに最適なタイミングに
【タロットとライフオーガナイズ】
のコラボイベントを開催しました!
一見ジャンルの違う二つのテーマですが、
どちらも「自分と向き合い、よりよい人生を描く」という共通点があり、
とても相性の良い組み合わせです。
ライフオーガナイズパート:思考と暮らしを整える
前半は、ライフオーガナイズについてと、
「利き脳」理論についてお話しました。
参加者の皆さまには実際に
【利き脳チェック】を行っていただき、
タイプごとの特徴や、片づけスタイルの違いを
具体的にお伝えしました。
「人生の大きな節目に、
あきさんのライフオーガナイズを受けたことで、
自分の暮らしが一新されました。
自分では気づいていなかった視点を
たくさん教えてもらい、
すべてが新鮮で、
まさに“人生のベース”が整った感覚です。
特に冷蔵庫のオーガナイズをきっかけに、
料理や家事が楽しくなり、
日々の片づけが楽しみになりました。
さらに、息子が料理をしてくれたり、
半年ぶりに自室を片づけ始めたりと、
嬉しい変化も起きています。
利き脳が同じだったこともあり、自然と片づけのアドバイスもできるようになりました。
何より、片づけを通して“自分の人生で大切にしたいこと”
に立ち返ることができたのが、
一番の収穫でした。」
ライフオーガナイズは、
単なる片づけではなく、
「自分らしい人生を生きるための土台を整えること」
だと改めて感じさせられるエピソードでした。
タロットパート:10年後の理想の未来を描く
後半は、タロットリーディングの時間。
まずは会の初めにアイスブレークで質問した
「10年後にこうなりたい自分」
をさらに深掘り。
その上で
「10年後のテーマ(イヤーカード)」を読み解き、
「今できること」を
タロット3枚引きで見ていきました。
「え、まさに今の自分に必要なメッセージ…!」
「未来がはっきり見えてきた!」
といった驚きと感動の声が多数。
それぞれの心の中にあった
“ぼんやりとした理想”が
カードを通してくっきりと輪郭を持ち、
「自分の未来を信じて動き出そう」
という気持ちにつながっているようでした。
新しいスタートにふさわしい1日
今回は、星の流れ的にも
「新たなスタート」
にぴったりなタイミングでの開催でした。
“思考の整理”と“未来の明確化”を
同時に体験できるこのコラボ企画は、
「自分の内側にある本当の声」と
「理想の暮らし」をつなぐ貴重な機会となりました。
参加者の声(一部)
今後も、
ライフオーガナイズと
他分野を組み合わせた学びの場を企画していきますので、
ご興味のある方は、ぜひ次回ご参加ください。
最新情報は、
SNSやメルマガでもお知らせしていますね。
ぜひチェックしてみてください!
]]>子育てがひと段落して、
仕事もある程度の節目を迎えた。
やっと落ち着けるはずなのに、
ふとした瞬間に心の中が
ぽっかり空いているような
そんな感覚に襲われることはありませんか?
何かを失ったわけではないけれど、
何かが足りない。
忙しかった日々の中で
自分のことを後回しにしてきた分、
今になって
「私って何が好きだったっけ?」
「これからどんなふうに
暮らしたいんだろう?」
と、立ち止まってしまう——。
実はそれ、
人生のリスタートの合図かもしれません。
そんなときに出会ってほしいのが、
「ライフオーガナイズ」
という考え方です。
思考の整理からはじめる
“暮らしの再構築”
ライフオーガナイズとは、
モノの片づけだけにとどまらず、
「思考や感情」
「習慣」
まで整えることで、
自分に合った
暮らしをデザインする方法論です。
特徴的なのは、
片づけのスタート地点が
“モノを捨てる”ではない
ということ。
まずは、自分が何を大切にしたいのか、
どんな人生を送りたいのかをじっくり考えます。
たとえば、
「これからはもっと
自分のために時間を使いたい」
と思ったとします。
その気持ちをベースに、
暮らしの中の不要な負担を減らしていく。
モノ、人間関係、時間の使い方…。
必要なものとそうでないものを
“自分基準”で見直し、
理想の暮らしへと少しずつ近づけていくのです。
このアプローチが
年齢やライフステージに関係なく
多くの方に支持されている理由です。
「片づけ」で人生が変わる?
「片づけぐらいで人生が変わる?」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、
実際にライフオーガナイズに取り組んだ人たちは
こう話します。
「自分の“好き”や“価値観”がハッキリして、迷わなくなった」
「部屋が整ったら、頭の中もスッキリした」
「自分を責めることが減って、人にもやさしくなれた」
これは決して大げさな話ではありません。
片づけは“見える成果”が出やすい分、
自信にもつながりやすく
小さな成功体験が自分の中に積み重なっていくからです。
GO MONTH 2025で最初の一歩を
そんなライフオーガナイズの魅力を、
もっとたくさんの人に知ってほしい——。
その思いから、私たち
日本ライフオーガナイザー協会(JALO)では、
2025年5月を「GO MONTH」と名づけ、
全国各地でイベントを開催します。
GO MONTHでは、全国のライフオーガナイザーたちが、
それぞれの得意分野を活かした講座やセミナーを展開。
初心者の方でも安心して参加できる内容ばかりです。
例えばこんなイベントが予定されています
“何かを始めたい”けど、
“何を始めたらいいかわからない”という方には、
まさにぴったりの1ヶ月です。
「また一歩を踏み出したい」
自分らしく暮らしたい
そう思ったその気持ちこそが、
変化のはじまりです。
何か大きな決断を
しなくてもいいんです。
まずは、ライフオーガナイズという選択肢を、
あなたの暮らしに加えてみてください。
GO MONTHのイベントは、
そんな第一歩を後押ししてくれる
きっかけになるかもしれません。
さあ、
これからの暮らしを、
もっと楽に、もっと生きやすく。
その第一歩を、
GO MONTH 2025で始めませんか?
※イベント詳細は
日本ライフオーガナイザー協会公式サイト(https://jalo.jp)
および、Instagram(@jalo_lifeorganizer)にて随時更新中!
断捨離やミニマリストの本が立ち並ぶ本屋さんやSNSの情報。
家族のこと、仕事のこと、自分のこと。
忙しい毎日を何とかやりくりしている中で、
「捨てなきゃ片づかない」と思っている方はとても多いもの。
でも、本当に捨てなきゃいけないんでしょうか?
ライフオーガナイザーが提案するのは、
“捨てる”ことよりも“選ぶ”こと
を大切にした片づけの考え方です。
片づけが苦手な理由は「捨てる」への抵抗かも?
モノを手放すことが苦手な方の多くは、
「まだ使える」
「もったいない」
「誰かに悪い気がする」
といった感情。
特に40代・50代は、
モノを大切にする価値観がしっかり根づいている世代。
そんな私たちにとって、
“捨てること”は、
時に罪悪感すら伴うものです。
だからこそ、
最初に意識してほしいのは
「何を捨てるか」ではなく、
「何を選ぶか」。
片づけは、
自分にとって本当に必要なモノ・大切なモノを見極める
“選択”のプロセス
なんです。
「選ぶ」ことは、自分の価値観と向き合うこと
ライフオーガナイズの特徴は、
「思考の整理」
から始めること。
「私はどんな暮らしをしたいの?」
「どんなモノに囲まれていたいの?」
「これからの人生で、大切にしたいことは?」
そんな問いを自分自身に投げかけながら、
暮らしの中のモノ・時間・人間関係を見直していきます。
たとえば、毎朝バタバタしているキッチン。
使いにくい調理道具や、
ほとんど出番のない食器にスペースを奪われていませんか?
それらを「捨てる」ではなく、
「私が気持ちよく料理できる道具を“選ぶ”」
という視点に変えるだけで
ぐっと気持ちがラクになります。
「選ぶ」暮らしがもたらす変化
“選ぶ”ことを習慣にすると、
日々の暮らしにこんな変化が訪れます。
モノが減ることで、探し物が激減
本当に気に入ったものだけに囲まれて、気分が上がる
「自分で選んだ」という実感が、自信につながる
価値観が明確になることで、人生の選択にも迷いがなくなる
40代・50代は、
人生の後半戦をどう過ごすかを見直す大切な時期。
今の暮らしを整えることは、
これからの人生を自分らしく生きるための“準備”でもあります。
あなたが我慢すれば誰も困らないよ
あるクライアントは、クローゼットに
10年以上袖を通してない服を何着も並んでいました。
色褪せ、ほつれ、流行遅れ。
でも、それを手に取るたびに
「まだ使える」
「もったいない」
という声が心の中で響くのです。
捨てるという行為は、
「自分の選択が間違っていた」
と指摘されるようで怖い。
そして、「まだ使える」ものを手放すことは、
「自分の都合を優先している」と、
自責の念で胸がチクチクする。
――彼女はモノを捨てられないのではなく、
「自分を優先してはいけない」という
ビリーフに縛られているのです。
モノが彼女に囁くのです。
「あなたが我慢すればいい」
「あなたがガマンすれば、誰も困らないよ」と。
「選ぶ」暮らしで、自分らしさを取り戻す
片づけは
ただ部屋をきれいにする作業ではありません。
自分の人生を、
自分の価値観で選び取っていく作業です。
「何から始めればいいか分からない」という方は、
ぜひ今日、身の回りの3つのモノの中から
あなたが大切にしたい“ひとつ”を選んでみてください。
たとえば:
よく使うマグカップを3つ並べて、いちばん好きな1つを選ぶ
クローゼットの中から、今日着たいトップスを選ぶ
化粧ポーチの中のアイテムから、“自分に似合う”を基準に選ぶ
「これが私の好き」
「これが今の私にちょうどいい」
そんなふうに、
“選ぶ”感覚を少しずつ積み重ねていくことで
暮らしが自然と整い始めます。
捨てることに疲れた
これからは
「選ぶ」暮らしを始めてみませんか?
私たちライフオーガナイザーは
そんなあなたの選択をサポートします。
対策:
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