結論からお伝えします!
「突発的に入ってくるモノが重なると溢れてしまう。」
それが、リバウンドの正体です。
これはみなさんが「片付け下手」だから起きているのではありません。
むしろ、暮らしが流れていて、あなたはその変化をきちんと感じて取れていらからリバウンドに気づくのです。
では、リバウンドを防ぐためにはどうしたらいいの?
今回は我が家の玄関収納を例に戻らないコツを3つご紹介したいと思います。
コツ①「リバウンド=失敗」と思わない
せっかく片付けたところが散らかると「あんなに頑張ったのに・・・」とがっかりしますよね。
家族が散らかしたりすると家族にイライラしたり、時間がないと自分を責めたりしませんか?
ですが、前述したようにリバウンドは、「暮らしが流れているサイン」です。
特に玄関は、宅配物、子どもの学校関係、来客対応、季節もの(傘や防寒小物など)が一時的に集まりやすい場所。
そして、自分では意図していない頂き物などなど。
突発的な出来事の“受け皿”になりやすい空間です。
こちらが我が家の玄関収納のBeforeの写真です。
ライフオーガナイザーになる前。
完全に通勤時間の満員電車状態ですよね。
突っ張り棚を入れて、その中で無印良品の収納商品を使ったりして工夫はしましたが
お世辞にもキレイではないし使いにくかった。
正直、開けるたびに「幻滅」。
・・・そしてこれがライフオーガナイザーになった当初。
見違えるような玄関収納になりました!!
インスタ映えするようなキレイな収納になりました。
・・・が、ですよ!
ここに実はリバウンドする落とし穴があるのです。
ほら!
また、こうなるのです・・・。
1枚目の玄関収納よりはだいぶマシですが、
なんだか、ガッカリするし、また使いにくい。
そして、「また片付けるのか・・・」と苦痛になる私。
いくら片付けが好きだと言っても、リバウンドは好きじゃない。
ですが、
散らかること自体を問題にする必要はないんです。
大切なのは、
「散らかった=ダメ」ではなく
「今の仕組み、少し調整が必要かもしれない」
と捉える視点です。
この考え方こそ、ライフオーガナイズの基本。
この玄関収納の場合、
突発的な物品の”受け皿”になることが多いのなら”受け皿”を最初から用意してみてはどうでしょうか?
コツ② 突発的に入るモノの「仮置き席」を用意する
今回のポイントはここです。
玄関収納は、最初から満席、通勤混雑時の満員電車のようなイメージになる前提に置き換えます。
インスタ映えするようなキレイな玄関収納も悪くないのですが、あの時はまだそこまで至りませんでした。
キレイになったからこれでOK!と大満足。
ですが、右右脳の私むけに「見た目はキレイでざっくり収納」という仕組みは合っていても、
・一時的に入るモノ
・行き先がまだ決まっていないモノ
の居場所がないと、必ず溢れます。
おすすめは”受け皿”になる「一時避難ゾーン」をあらかじめ作ること。
こちらの写真は「一時避難ゾーン」をあらかじめ作ったものです。
下の床置き部分に空っぽのボックスを設置。
真ん中の布製収納ボックスも空になっています。
我が家は
・実家から届くお米
・頂き物(特にお酒が多い)
・リサイクルにだす洋服
・車に乗せる荷物
この4つが積み重なることが多いことがわかりました。
お米やお酒は下段に一時保管ボックスをおいて
そこに収納。
中段の布製ボックスは完全に”受け皿”です。
リサイクルの洋服などは紙袋にまとめて床置きが多かったのですが
次からは布製のボックスに入れようと思っています。
車に運ぶものも同様に、紙袋→床置きをやめて
お隣の布製ボックスへ。
例えばですが、
・玄関脇収納の一段を「一時置きボックス」にして
・ラベルはあえて「あとで決める」
・ルールは3日〜1週間以内に中身を空にする
など、自分の特性や利き脳に合ったルールを作るといいと思います。
仮置きがあるから散らかるのではなく、仮置きがないから、モノは溢れるのです。
コツ③ 溢れたら「減らす」より「仕組みをずらす」
リバウンドすると、つい
「またモノが増えた。捨てなきゃ」
と考えがちです。
私もそうでした。
そして、捨てなきゃと思うと、めんどうになりますよね。
「時間がある時にやろう」
と先延ばししてしまいがちです。
でも、やるべきことは「捨てる」ではありません。
・どのタイミングで
・どんなモノが
・どこで止まっているのか
毎回同じ場所に溜まるなら、定位置が遠いか面倒。
特定の人のモノだけなら、家族の動線とズレている可能性があります。
つまり、
仕組みは正解。
ただ、今の暮らしに微調整が必要なだけということが多いです。
まとめ
あなたが片付けてもリバウンドするのは、
ズボラだからでも、片付けが下手だからでもありません。
暮らしがちゃんと動いていて、
その変化に収納が一歩追いついていなかっただけ。
玄関収納では、減らすより先に
「受け止める仕組み」を足してみました。
これは玄関収納のみならず、あらゆる収納で応用できるのでオススメです。
隙間があると、ついつい埋めたくなるのが人間の心理。
でもちょっと待って!
「”受け皿”になる一時置き収納の場所がリバウンドを防ぐ」
この視点があれば、片付けはもっとラクになります。