「JALOカンファレンス」とは、コンサルティング型の片づけ収納のプロ=ライフオーガナイザー®たちが一堂に会し、
国内外の先輩オーガナイザーの知見にふれながら、スキルアップや仲間との交流を深める、年に一度の大イベントです。
私にとっては、コロナ禍真っ只中の2022年にオンライン講座でスタートしたライフオーガナイザー人生。
対面で知り合いがほぼいない、そんな状態からの初参加でしたが、あたたかく迎えていただき、
とても心地よい時間を過ごすことができました。
「Discover your strengths and join hands with your peers」
(互いの強みや才能を活かして、ともに成長しよう)
アップルCEOのティム・クックが語った
「どうすれば、自分も人のために尽くすことができるか。それは人生で最も大きな問いだ」
というメッセージが、まさに今のライフオーガナイザーの姿勢を表していると感じました。
利他の視点で、自分の強みを人のために使う。
そんな想いが会場全体にあふれていて、心がじんわり温かくなるような空間でした。
このカンファレンスで私が一番心に残ったのは、
「強みにフォーカスすることが、やる気と幸福感につながる」という学びです。
特に印象的だったのが、ストレングスファインダー日本の第一人者・森川里美先生のご講演。
ちなみに私の1位は「学習欲」。
知的好奇心が強く、学ぶこと自体が楽しいというタイプ
で、まさに自分だ…と納得(笑)
森川先生の講演では、強みを活かすための3つのポイントも教えていただきました。
1|自分の強みに気づくこと
意外と、自分では当たり前すぎて気づいていないことも多いそう。
仲間からのフィードバックで「これが強みだったんだ!」と気づけることも。
2|違いを受け入れる視点を持つ
「なんでこんなこともできないの?」と感じたときは…
「自分にはあって相手にはない強みがある。逆もまた然り」と考えること。
これは家庭や職場など、あらゆる人間関係に応用できます!
3|自分にない才能は、遠慮せず相手に頼る!
助けてもらうことで、つながりが深まり、幸福度がアップします。
「ありがとう」「助かったよ」と伝えるだけで、お互いがより良い関係に♪
人は、苦手なことでは力を発揮できません。
自分の強みを知り、それを活かして人の役に立つことができたとき、やる気も幸福感も自然と高まります。
そして、それがライフオーガナイザー®の本質でもある
「自分らしく生きること」「自分の人生をデザインすること」につながるのだと、あらためて感じました。
北海道に続き、福岡でもおいしいものがいっぱい♡
一年に一度、自分と向き合い、仲間とつながる大切な時間。
今から来年のカンファレンスが楽しみです!