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「せっかく片づけたのに・・・」を解剖してみる

2026/02/09

【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.32

「せっかく片づけたのに・・・」を解剖してみる

片付けは「やり直し」ではなく「見直し」


 

(一枚目)散らかってしまった引き出し

一度はきれいに整えたはずの引き出し。

 

それなのに、気づくと中が煩雑になっている。

一枚目の写真は、まさにそんな状態でした。

 

でもこれは、片付けが苦手だから起きたわけではありません。


ライフオーガナイズは、考える、分ける、収める、見直すのステップ進みます。

片付けたところが散らかる場合、
ここを失敗とは捉えず、「見直し」のタイミングと考えます。

実はこの「見直し」こそが一番大切なステップと言われています。

 

片付かない理由は「人・物・空間」で整理する


 

(二枚目)以前、一旦こんなにキレイに収まったのに・・・

二枚目の写真「以前片づけた後の写真」を見ていただくとわかるように、
確かにインスタ映えするかもしれませんが、
キレイに収まったからといって散らからないということでもなさそうです。

 

だからこそ、見直す時こそ、

自分の傾向や習慣、クセがどんななのか分析するチャンス。

ここを軽視すると、例えばクローゼットやキッチンでも似たような傾向で片付かないことがあります。

 

どうやって分析するかというと

ライフオーガナイズでは「片付けハードル分析ツリー」を使い

片付かない理由を【人・物・空間】の三要素で分解します。

 

特に多いのが「人」の要素。ここがライフオーガナイズの特徴であり面白いところ。

思考や感情、行動や習慣、環境との関係など、実は目に見えない部分が大きく影響します。

 

今回の引き出しでは、文房具や気軽に買えるペン、瞬間接着剤、とりあえず入れた外国の小銭など、イレギュラーに入ってくる物が多いことが分かりました。ところが、それらを受け止めるための場所が用意されていなかったのです。また、いつも使うメガネを置いていく定位置もありませんでした。

 

実は多い「片付けられない5つの要因」


このような状態の背景には、次の5つの要因がよく見られます。

 

・物量が多い

・空間の使い方に問題がある

・片付ける順番が間違っている

・自分に合った方法ではない

・目的がわからない、基準が曖昧

 

今回は特に、

「気軽に買ったペンの定位置が決まっていない

「イレギュラー専用の居場所がない

「日常使い専用の場所が決まってない

この3点が重なり、引き出しが迷子状態になっていました。

 

見直したら、引き出しはちゃんと応えてくれる


 

(三枚目)見直した後の引き出し

そこで、用途と行動に合わせてペンの数を調整し

 イレギュラー用のセクションを作ったのが三枚目の写真です。

メガネはサイズが合うスペースを取れないので下の段に移動。

 

 

片付け行動とは、不要な物を管理し、分類し、定位置を決め、戻し、整える一連の行動。

 

これは心理学の分野でも整理されている概念です。

 

片付けは、きれいにするためだけのものではありません。

迷いを減らし、行動をラクにし、

自分らしい暮らしを取り戻すための習慣です。

 

引き出しが整うと、思考も整う。

片付けは、ラクに、楽しく、自分らしく生きるための

日常に取り入れられるウェルビーイング:よく在ることのための一歩なのです。




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