「またヨーグルトを腐らせてしまった…」そんな経験、ありませんか?

まず知っておきたいのが、冷蔵庫は場所によって温度がまったく異なるということ。
特に注意したいのがドアポケット。冷蔵庫の中でいちばん温度が高い場所です。
「卵をドアポケットに入れている」という方は今すぐ中段へ移してください。温度変化で鮮度が落ちやすくなります。
| NG行為 | 理由 |
|---|---|
| 卵をドアポケットに入れる | 温度変化で鮮度が落ちやすい |
| 肉・魚をドアポケットに入れる | 温度が高く傷みやすい |
| 開封後の生クリームをドアポケットに入れる | 温度が高く酸化・腐敗が早まる |
| 詰め込みすぎる | 冷気が循環しなくなる |

わが家では以下の3つを徹底してから、食費が月数千円減り、食品ロスがほぼゼロになりました。捨てるのは罪悪感があるけれど、食べ切ること、使い切ることでその罪悪感からも解放!
① 作り置きは「手前・中段」に置く 奥に入れると存在を忘れます。私の身長(156cm)で冷蔵庫を開けたとき真っ先に目に入る場所が定位置です。中段は「塩麹・醤・味噌」などのよく使う発酵食品をまとめています。
② ドアポケットは調味料専用にする かつお節・ふりかけ・醤油など調味料だけを入れ、食材は一切置きません。容器を統一するだけで二重買いがなくなります。さらにラベリングで利き脳が左脳タイプにもわかりやすく収納します。
③ 肉・魚はパーシャル室へ パーシャル室(約−3〜0℃)は微凍結状態で鮮度を長持ちさせます。解凍いらずでそのまま調理できるのも便利です。我が家ではチルドとパーシャルを切り替えることができます。
チルド室とパーシャル室、何が違うの?

私も知らなかった混同しがちなこの2つ!実は温度と目的がまったく異なります。
チルド室(約0〜2℃) は「冷蔵より少し低い」温度帯。凍らせずに冷やすゾーンです。ハム・ウインナー・納豆・練り物など、開封済みの加工食品の保存に向いています。我が家ではチルドに設定してバターとチーズも入れいています。納豆は背の高い子供たちが食べてすぐになくなるので、上段へ。
パーシャル室(約−3〜0℃) は「半分だけ凍らせる」温度帯。食材の表面だけ微凍結させることで、生肉・生魚の鮮度を通常より長く保てます。解凍いらずでそのまま調理できるのも便利です。
簡単な覚え方:チルド=加工食品・開封済み食品/パーシャル=生の肉・魚
正直に言います

冷蔵庫に入れても菌は死にません。増殖を「遅らせる」だけ。作り置きの汁物は約2〜3日、煮物は約3〜4日が限度。「なんとなく1週間は大丈夫」は危険な思い込み!
これからの季節、食中毒には気をつけて下さいね。
ルールはたった一つから始めれば十分です。まず卵をドアポケットから中段に移すだけでも、今日から冷蔵庫が変わります。
豊かさと聞いたとき、あなたは何を思い浮かべますか?
広い土地、大きなお屋敷、手入れの行き届いたお庭、そして資産。 豊かさといえば、経済力や物質的な充実にフォーカスされがちです。
もちろん、それも大切。 でも、それだけでは、どこかで虚しさを感じてしまうのではないかな……とふと思ったんです。
4つの豊かさ
人が本当の豊かさを感じるのは、次の4つが満たされたとき。
お金や資産は、あくまでその手段のひとつ。 それ自体がゴールではない、ということなのかもしれません。
星空の下で気づいたこと
今、実家に帰ってきています。
実家のオーガナイズの続きをしに。
ある夜、外に出て空を見上げたら——びっくりするぐらいの満点の星空が広がっていて。
思わずコンクリートの駐車場に寝転がって、しばらくそのままぼーっとしていました。
マインドフルネスでもそうですが、意識が「今ここ」にあるとき、人のパフォーマンスは格段に上がると言われています。 脳波でいうと、モンキーマインドと呼ばれるβ(ベータ)波から、集中や深い気づきをもたらすθ(シータ)波・δ(デルタ)に変化するから、とも。
都会での日常は、それはそれで便利だし気に入っています。 でも、
情報・モノ・人の多さで、大切なものが見えにくくなっていたんだな
と気づきました。
田舎は「ライフオーガナイズ後の部屋」に似ている

田舎の自然や環境は、シンプルです。 まるで、ライフオーガナイズが終わった後の部屋のような清々しさがある。
余分なものがないから、本当に大切なものがダイレクトに見えてくる。
このシンプルさと大切なものが見つかりやすいことこそが、現代人が忘れかけていた
だから田舎に帰ると、癒されるし、安心できる。
原点に戻ったような感覚になるんですよね。
空間づくりとは、自然の豊かさを再現することではないか

自然の中で感じたこの感覚を、日常の暮らしの中に再現する。
それこそが、建築・インテリア・ライフオーガナイズのみならず、人が関わる全てにおける本質だと、確信しました。
豊かさって、遠くにあるものじゃなくて、シンプルな空間と
「今ここ」
にある意識の中に宿っているのですね。
少しとりとめのない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
Vol.74 ある朝「ネクタイがない!」と怒る息子と、弁当を忘れる母・・・のつづきです。
片付けのプロの実生活
・・・こんな不機嫌な朝を過ごしているお母さん、きっとたくさんいるのではないでしょうか。
ライフオーガナイザーとして活動していると、男の子がいるお母さんから
「うちも!イライラするよね〜」
と、似たようなお話をよく聞きます。安心しますが、がっかりする・・・。
片付けのプロとして仕事をしていても、実生活はこんなもの。
私はインテリアデザイナーをしていたこともあって、シンプルでキレイな空間が大大大好きです。
収納グッズも自分なりにかなりこだわりや研究してきて、「インテリア・収納」だけなら、そこそこいい線までいっている(つもり)笑。
「心地のいい部屋だね」とほめてもらうこともありますが・・・、
でも、片付けるのは結局、私。
いや、待てよ・・・よく考えたら
息子たちは21歳と17歳になったのに、できることが増えるどころか、“やらなくても大丈夫なこと”ばかり覚えていきます。
私の理想とは程遠く、全然片づけてくれない。
「これじゃダメだ……」
と、悩んでばかりでした。
小学生向けの片付け本はたくさんありますが、本当に悩みが深くなるのは中高生以上。
だんだん親元を離れて、楽しいことを外の世界に見つけていき、手抜きも覚えていく。
そんな思春期・反抗期まっただ中の子どもたちの片付けを、どうしたらいいのか。
いや、待てよ・・・。
高3男子が日常的に持ち歩いて、よく使うもの(わたし調べ)
勉強・学校系 スマホ、イヤホン(ワイヤレス)、充電器・モバイルバッテリー、教科書・参考書、ipad、ipadペンシル、ノート、体操着、筆記用具(シャープ・ボールペン・蛍光ペン)、消しゴム
財布・お金まわり 財布(もしくはスマホケース一体型)、定期、学生証、ポイントカード、保険証
身だしなみ マスク、制汗剤、ヘアブラシ
カバン内の定番 マイボトルまたはペットボトル、お菓子、タオル・iPad、お弁当、勉強道具、ゴミ
息子の利き脳タイプ:左左脳
中高生の息子の見直しポイント
⬜︎ いない間に自分の都合で勝手に子どものものを動かしている
遅く起きてきて時間がないのに「ネクタイがない」と怒り出す
朝、ギリギリ間に合う時間に起きてきては「ネクタイがない!」と怒り出す息子。
私は私で、朝ごはんを用意して、お弁当を作って、犬のごはんも準備して……と、限られた時間の中で毎朝バタバタしています。
心の中では「小学生のときに“前日に準備する”って習わなかった?」とツッコミたくなるのですが、高校生の息子にそれを口にしたところで、面倒くさいことになるのは目に見えています。
「昨日ここに置いたはずなのに、誰か動かした?」と人のせいにし始めるのもお決まり。
そもそも制服だけでなく、カバンの中の教科書も、飲み物やお菓子のゴミまで散らかっているのだから、見つけにくいに決まっています。
電車の時間が迫ってきて、結局、「お母さん、知らない?」。
中高生の“探し物”って、本当に面倒です。
小さい頃なら、ガミガミ言ったり諭したりもできたけれど、今や下手に言えば
「は?」
「はいはい」
「時間ねーんだよ!」
と逆ギレされるのがオチ。
目の前の家事だけでも手いっぱいなのに、見えない家事と気遣いまで増えていく感じがして、どっと疲れます。
電車の時間が迫ると「他責」がエスカレート
男の子は(少なくとも我が家の場合)女の子よりも“今やっていること”が最優先。
スマホが当たり前になってからは、小さな画面が世界のすべてみたいで、放っておくと視野がどんどん狭くなっていくようにも感じます。
だから我が家では、こういうときは基本的に手を貸しません。イライラしていても、本人の責任。
夫は同じ男同士で気持ちが分かるのか、すぐに手や目を貸そうとするのですが、私は「ダメ」と目で合図。
だいたいネクタイは、自室の床に投げられているか、洗濯機の近くにだらんと垂れています。
「エレベーターに乗ってくるガキのせいで遅くなる!」
と、さらに他人のせいにしながら、イライラしたままバタン!とドアを閉めて出ていく。
そして、見送ったあとに私の疲れが一気に押し寄せます。
時間がなかったから朝ごはんも少しだけ食べて残っている。
一生懸命作ったご飯とお弁当を見ながら、「私、何してるんだろう……」と脱力。
・・・でも、気づけばもうこんな時間。がっかりしている暇なんてありません。
犬にごはんをあげて、自分はキッチンで立ち食い。慌ててメイクをして、仕事へ出かけます。
……と思ったら。
「あ、お弁当忘れた……」
忘れたのは私でした。
なんだか余計に虚しくなる。
お布施ブログ完走しました!!
・・・とはいえ、書けたのはVol.71まで。
書けない日も、書きたくない日も、現場でヘトヘトになって深夜にこっそり投稿した日も、たくさんありました。
それでも、やりきりました。残りの29本も、引き続き書き続けています。
実は私、以前に高額なビジネス集客講座で学んでいたことがあって、その頃もブログを毎日書いていました。
ビジネスも集客も右も左もわからないまま、言われるがままに書いていた日々。あれは正直、試練でした。
なぜ試練だったのか。
「その先が見えなかったから」です。
何度も何度も問い詰められて。ビジネスとしては正論だとわかっていても、使っているエネルギーと時間を考えると、とんでもない熱量で書いていた。
でも結果は、一件も集客できず。高額なお金だけが消えていきました。
今回、HPを作るときにリウム!スマイルさんを選んだのも、お布施ブログに挑戦したのも、「在り方が明確でブレていないから」というシンプルな理由です。
お布施ブログとは?

ブレない在り方の一つに
スモールビジネスオーナーさん向けに
「もう集客しなくていい」ためのしくみを発信しているがあります。
「ボランティア精神は捨てろ!」という高額セミナーとは真逆の、「無料で出せ!」というスタンス。
どちらが正解かなんていうジャッジはどうでもよくって。正解なんてないからね。
ただ、私にはお布施ブログが合っていた。だから続けられたんだと思っています。合っているサービスを選ぶ力も大切ですね。
そして迎えた、ブログ100日目。
その日も他のセミナーでクタクタでしたが、書きました。
書き続けてきたからこそ、ようやくはっきり見えてきたんです。
自分が何を、誰に伝えたいのか。どんなふうに貢献したいのか。
たどり着いたのは、
「次の人生のステージでなりたい自然体の自分を実現する方法を、ライフオーガナイズでお伝えする」
というゴール。
・なりたい自分になった次のステージで着ていたい洋服を選ぶ→クローゼットオーガナイズ
お布施ブログのチャレンジって、きっとこういうことなんだと思います。
「貢献したい」という美しい意識の状態にあると、自然とアイデアが湧いてくる。
以前のように「集客に結びつけなきゃ」と必死になっていると、意識は苦しみの中にある。苦しみから生まれたものは、広まらない。伝わらない。そして、書き続ける自分も苦しい。
本当に必要なものがわかっていれば迷わない
大事なことはとてもシンプル。難しくしている思考を紐解いていくと、たくさんいらないことがわかります。
これからのLife Design Lab.、楽しみにしていてください。
引き続き、よろしくお願いします。
「おもちゃ、出しっぱなし。また散らかってる…」
そんな毎日にため息をついているお母さん、「かたづけなさい!」と言いたくないおうちの人向けのブログです。
実は私も失敗しました
実は、ライフオーガナイザーとして片づけの仕事をしているのに、わが子への関わり方はずっと迷走していました。IKEAで便利でかわいい収納グッズを買ってきて、色別に分けて、写真ラベルまで貼って。「これで完璧!」と思いきや、子どもたちはポカン。
その結果、毎日5分、1日の終わりに片づける習慣もつくりましたが…正直、今もまだ定着していません(笑)。
なぜうまくいかなかったのか。振り返ると、まず一つは子どものペースとタイプを無視していたからなんです。
うちの長男は利き脳タイプが左右脳、次男は左左脳。そして私は右右脳。これだけタイプが違うのに、ママのやり方を押しつけていた。「なんでできないんだろう」とイライラしていたのは、子どものタイプを理解していなかっただけだったんです。
子どもの利き脳タイプを知るとラクになる
私の子育て経験から言えることは、片づけ習慣は、正しい仕組みだけでは育ちません。
まずは子どものラクに片づけられるタイプを知ることが、イライラを手放す一番の近道かもしれません。とはいえ、子どものタイプってどうやって知るのか、当時の私は知りませんでした。子どもがだいぶ大きくなってから、片付けと脳の使い方に関係性があると知った私。目から鱗でした。
なので、今、悩んでいるお母さんにはぜひ、お子さんの脳タイプを知ってほしいなと思っています。
成長段階の利き脳は変化するかもしれませんが、一つの目安としてお子さんの利き脳タイプを知ることは片づけのみならず、お子さんとの関わり方でとても役に立つと思います。正直、私ももっと早く知りたかった(笑)。
子どものライフオーガナイズ

そもそも、片付けの方法って習ったことないですよね。
褒める時は怒る時より大げさに!

参考文献:一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会著「10歳からはじめるライフオーガナイズ 小学生のための楽しい片付け」葉月出版、2015年2月
先日、日本ライフオーガナイザー協会(JALO)の利き脳インスタライブのレポートが公式ブログで公開されていました。
テーマは「プリント写真のアルバム整理法」。

右右脳タイプの私は、スマホに写真が3万枚近くあると気づいたときに唖然。
スマホ以前の時代に印刷やプリントアウト(現像)した写真も溢れんばかり。あちゃ〜!
ですが、このライブをきっかけに「1年間で兄弟ごとに12枚選ぶ」としくみを決めたら、気持ちがすっと楽になって自然と手が動くようになりました。無意識に避けていたけれど、膨大なアルバムも思い出も、「やってみよう」という情熱がわきました。
これ、すごく変化ですよね。(われながらですが笑)
正直な気持ちをお伝えすると、写真整理は面倒で後回しになっていました。
それが私はライブ配信をきっかけに、逃げるのではなく向き合うこと、そして仲間との繋がりの中で「やってみよう」と思えるようになったのです。
ライブでもお伝えしたとおり、利き脳アプローチの面白さは、「正解の整理法」を押しつけないところ。右左脳・右右脳・左左脳・左右脳、それぞれのタイプで自然とやりやすい方法が違う。だから「みんなと同じやり方でうまくいかない」のは、やる気だけの問題じゃなく、脳の使い方の違いも入れていくと、サクッと進みます。←ここ、不思議ですね。
わたしもライブの中でこの視点をお伝えしています。ぜひ利き脳の違いとあなたのタイプを照らし合わせながら楽しんでご視聴ください。
次回のライブでは、あなたの利き脳タイプ別に「冷凍庫の片づけのコツ」を一緒に掘り下げていきます。引き続き、楽しんでライブを配信していきますのでぜひ遊びに来てくださいね。
そして今日、お布施ブログ100日チャレンジが終わりました。(もう日付を超えているけれど、どうしても書きたかったのでNever Give Up!)
ありがとうございました!
毎日書くと決めて、100日。かけたブログは71/100。100には至らずとも、書き続けることで自分の考えが整理されていくのを感じていました。
「読んでるよ!」の一言に何度も背中を押してもらいました。
一緒に取り組んだ仲間たちにも感謝の気持ちでいっぱいです。そして旗振りをしていただいたリウム住まいの穂口さん、ありがとうございました。
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次回の利き脳ライブのお知らせ
次回の利き脳ライブ:4月21日(火)12:30〜12:45
テーマは「冷凍庫の整理法」です。お昼休みにぜひ覗いてみてください!

「また今日も中途半端に終わってる・・・」
そんな夜、ありませんか?
ToDoリストは毎日更新されていくのに、消えていくタスクよりも増えていくタスクのほうが多くて、やってもやっても終わらない。終わらないどころか、増えていくので睡眠時間を削る。そうやって焦って動けば動くほど、なぜかやることが増えていく。そしてついに、体からのメッセージが「パニック障害」という形で届きました。・・・強制終了です。
問題は「がんばり方」ではなく「しくみ」にある

パニック障害とまでいかなくとも、自律神経失調症と診断される方は多いのではないでしょうか?
焦りと不安は、脳をサバイバルモードに切り替えます。出続けるストレスホルモンのコルチゾール。それによる怒りや攻撃性。でも、感情的になってはいけないという指令。・・・するとどうなるか——目の前のことにしか反応できなくなる。優先順位を考える余裕がなくなり、次々と「緊急そうなもの」に手をつけてしまいます。一見効率的に感じるのですが、実際は、ただ目の前のことをこなしていくだけ。
結果、長い目で見た本当に大事なことは後回しになり、またリスクもタスクもが積み上がる。
これが雪だるま式にやることが増えていく、悪循環の正体です。
必要なのは「しくみの再設計」
あの頃の私にこういってあげたい。
「努力じゃないよ。しくみだよ。」
思考の整理をして、時間の使い方を再設計。そんなこと、あの当時の自分は知らなくて「子育てがきちんとできないと不幸になる」って本気で信じてがむしゃらに動いていました。
努力の方向を変えるのではなく、自分がやりやすいしくみを作る。それが雪だるま式にやることが増える沼からの抜け出し方です。
しくみを作るといっても、何から手をつけたらいいのかわからない。
もし「どこから手をつければいいかわからない」と感じているなら、あなたに今一番必要なことから一緒に整理してみませんか?思考とタスクの棚卸しから始める、メンタルオーガナイズエッセンスセミナーもご用意しています。


ずっと気になるけど・・・
人によってこだわりってあると思うんです。他の人にとってはどうでもいいことでも、その人にとってはなにか意味のあるもの。
私にとってはこの収納棚の「お菓子コーナー」でした。見るたびに、なぜかモヤっとする。
片付けようとは思うけど、頭も手が動かない。動かしてみるけど、うまくいった気がしない。
それなら!と「利き脳で丁寧に分析」してみることにしました。
私の利き脳は「右右脳」タイプ
利き脳とは、情報のインプットとアウトプットにどちらの脳を使いやすいかを見るものです。
右右脳タイプは、視覚で物事を捉えて直感で行動する傾向があります。
右右脳タイプの片付けの特徴

木製の仕切りボックスにお菓子がぎっしり。上の棚も、もらいものや缶やお菓子の袋が並んでいました。
一見なんとなく整っているように見えますが、木製ボックスの仕切りの中を手で探るというのは、視覚で把握したい右右脳にとって想像以上のストレス。だから手が伸びない。だからそのままになっていました。
さらに中身を出してみると、食べないお菓子がぎっしり。
ちなみに、この「ぎっしり」「いっぱい」の感覚も、五感の使い方によって違います。
しかも、いただきものが中心で、どれも手をつけないまま積み重なっていました。お菓子を食べる習慣があまりない私。見てもワクワクしないし、触らないから片付かない。まさに義務でやっています、という悪循環が起きていたのです。

そのあと右右脳タイプにおすすめの半透明のケースにお菓子を並べ替え。木製の箱に比べてこれなら何が入っているのかが一目瞭然。取り出しはワンアクション。ケースひとつに大まかなカテゴリーをざっくりまとめて、細かい分類はしない。(「収める」)
それだけで、棚を見るたびに感じていた「なんとなく気になる」がすっとなくなりました。
今回利き脳を活かして片付けながら感じたことは、片付けのモチベーションは利き脳の特性+家族への思いやりが義務感になっているとモヤモヤになることでした。
「お菓子が好きな息子や、甘党の夫が食べるかもしれない」と家族を優先した「思いやり貯金」が自分にとっては「のしかかる負債」に。
さらに右右脳タイプは視覚で感情が動きます。デザインが好き・機能が好き・意味なく気に入っている、そういうものが目に入る空間には自然と手が動く。逆に、ときめかないものが視界に入り続けると、脳が無意識にシャットアウトしてしまいます。
「家族のためにやっている」その言葉が、いつのまにか命令に変わっていませんか?ライフオーガナイザーが&心理カウンセラーが善意が支配に変わるしくみと、家族関係を取り戻す方法をわかりやすく解説します。
「家族のためにやっているのに、なぜか空回りする」あなたへ
こんな経験はありませんか?
・ 家族のために片付けたのに、「勝手に捨てた」と怒られた
・ 「あなたのことを考えて言っている」と伝えたのに、子どもに無視された
・ 夫に「ちゃんとじゃなくてもいい、普通にして」と言うたびに、会話が減っていく気がする
善意のはずなのに、なぜか家族との距離が広がる。その正体は「善意が指示だしになっている」というパターンかもしれません。
この記事では、ライフオーガナイザー&心理カウンセラーのプロとしが、善意が指示だしに変わるしくみと、そこから抜け出すための考え方をお伝えします。
結論!ズバリココ!
善意と指示、何がちがうの?

「共有」と「指示」の境界線
違いはたった一つ。「相手の意見を聞いているかどうか」です。不安や欠乏感からの発信は、相手も聞きたいと思いません。そして、あなたもそんな時は相手の話を聞く余裕がない状態。相手の話をスルーしていることが往々にしてあります。
善意の「共有」 善意のつもりの「指示」
「どこに置いたら使いやすい?」と聞くかわりに 「ここに置くべき」と勝手に決める
「こうしてみようと思うんだけど、どう思う?」と尋ねる代わりに
「だからこうしなさいって言ったでしょ」といってしまう。
相手に反論されると分かっていると自己防衛に入ります。
心理学では「心理的リアクタンス」という言葉があります。
人は自分の自由を奪われると感じたとき、反発したり、黙って従うふりをしながら心を閉ざし、引きこもったりします(Brehm, 1966)
思春期の子どもにも同じことが起きている
・ 話し合いに参加しなくなる
・ 表面上は「うん」と言いながら、心はスルーしている
・ バウンダリー(自分と他者の境界線)が侵された感覚から、次第に自分の意見を言わなくなる
自己決定理論(Deci & Ryan, 1985)によれば、人は「自律性」が守られないと内発的なやる気が育ちません。思春期に親から自律性を奪われ続けた子は、就職・結婚・住まいの選択など、人生の大事な場面で「自分で決める力」がないことに気づきます。ただし、その気づきはずっと先のことです。
STEP1:自分の言葉を「聞いてみる」
まず1週間、家族に何か言うときに、一旦深呼吸。内側に意識を向けてこう自分に尋ねてみてください。
「私は焦りや欠乏感から相手に伝えようと思っていないか?」
最初は違和感があっても大丈夫です。「自分に尋ねる」という行動が関係性を変える第一歩になります。
STEP2:「私」から「私たち」の意識へシフトする
自分が整ってから部屋の片付けや収納の配置を家族に相談しましょう。
そのレイアウト、収納、家族に相談しましたか?
「私が決める」から「みんなで決める」に変えるだけで、家族の関わり方が変わってきます。
・ 収納の場所を変えるときは、事前に「どこが使いやすい?」と聞く
・ 子どもの部屋は子ども本人が決めるエリアを作る
・ 夫の持ち物には口を出さない領域を設ける
など、各家族で気付けるところはたくさんあるはず。
STEP3:「バウンダリー」を知る
バウンダリーとは「自分と他者の間にある境界線」のこと。善意であっても、相手のバウンダリーを超えて入っていくことは、相手に不快感を与えます。
大切なのは「あなたのためを思って」という気持ちではなく、「あなたはどうしたい?」という問いかけです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 子どもはもう思春期です。今から変えられますか?
A. 変えられます。ただし、「変わった親」を子どもが信じるまでに時間がかかります。まずは自分を整える。そして時間がかかっても変化の様子を見守りましょう。
Q2. 自分もこのケースと同じことをしているかもしれないと怖くなりました
A. その気づき自体がとても大切です。「もしかして自分も?」と思えた人は、必ず変われます。怖くなって当然。でも、気づいたことを責める必要はありません。
Q3. 片付けについて相談するとしたら、何から話せばいいですか?
A. 「うまく説明できなくていい」です。「なんかしんどい」「うまくいかない」という感覚だけで十分です。思考が整理されていない状態のまま話すことで、一緒に問題の輪郭が見えてきます。
「家族のためにやっている」という言葉の裏に、本当は
「もっとわかってほしい」
「もっとつながりたい」
という気持ちが隠れています。
善意が命令になってしまうのは、あなたが悪いのではありません。ただ、思考を整理して、自分を整え、在り方を少し変えるだけで、家族の空間も、関係性も、驚くほど変わっていきます。

\ 一人で抱え込まないでください /
オンライン無料相談(zoom) 「なんかしんどい」「うまく説明できない」そのままで大丈夫です。 まず気持ちを聞かせてください。

片付けの現場で3年、カウンセリングの現場で16年。長く人と向き合ってきた中で、ずっと気になっていることがあります。人が本当に変わる瞬間って、いつだろう?
それは「収納のコツを教えてもらったとき」じゃないんです。
まず、ふと立ち止まることから始まります。忙しい毎日の中で、手が止まる瞬間。それだけで、もう変化の入口に立っています。
そこに「なぜこれを持っているんだろう?」という問いかけが加わると、自分の内側との対話が静かに始まります。
そして、訪れるのが「ハッとする瞬間」です。
「あ、私ってずっとこれが手放せなかったんだ」
この瞬間、何かがスコンと腑に落ちる感じがします。今まで見えていなかったものが、急に見えてくる。モノの量じゃなく、自分とモノの関係性が見えてくるんです。
そうなると、不思議なことが起きます。
空間への関わり方が変わって、モノの選び方が変わって、気持ちがふっと軽くなる。
これが、私が現場で何度も見てきた「本当の片付け」の流れです。
さらに、おもしろいことにカウンセリングでも、マインドフルネス瞑想でも、精神的成長でも流れは全く同じ。
片付けは、部屋だけの話じゃありません。
内側の気づきが、外側を変えていく。
そのプロセスを、これからも丁寧に伝えていきたいと思っています。
好きだからこそ可能性を引き出したいと思った理由
とにかく、犬が大好きです。
犬には何度となく励まされたりして、今までの人生ずっと、その存在に癒されています。
だからこそ思うのです。
本当に好きなら、その子の持っている力や可能性を引き出したい。
それは、前犬トイプードルのポムが自分を攻撃してしまうホルモンバランス性の「先天性疾患」だったことで色々な意識変化が起こりました。
そんな思いから、関わり方がガラッと変わったのです。
犬らしさとは何か──

私が大切にしているのは
犬が犬らしくあることをサポートできる飼い主でいること
犬らしさとは、安心していて、自然な行動ができ、無理に支配されず、でも放置でもない状態。
「自由・安心・関係性」のバランスです。
というわけで、一旦嫌になると面倒なので、クレートトレーニングは初期段階からスタートします。
整えるけれど支配しない──ライフオーガナイズとの共通点
ここで感じたのが、ライフオーガナイズとの共通点です。
片づけも同じで、ただ減らしたり整えたりすることが目的ではありません。本来の自分がラクに心地よく過ごせる状態をつくることが本質です。
犬との関わりも同じ。コントロールしすぎれば本来の姿は失われ、自由にさせすぎれば関係は崩れる。大切なのは
整えるけれど、支配しないこと
可愛いから甘やかすのではなく、可能性を伸ばす関わり方を学び選ぶことです。
そして不思議なことに、本来の力が発揮されている犬は、さらに可愛くなります。
存在そのものが愛そのもの、天からのギフトと言っても過言でないくらい愛おしくなります。
それから、犬はとても敏感で、飼い主の状態を映します。だからこそ、何をするか以上に飼い主が「どう在るか」が問われます。観察し、程よい距離感で関わり、感情で反応せず首尾一貫した態度で。この姿勢は、人との関係にもそのままだなと感じています。
可愛いという気持ちを、ただの感情で終わらせるのではなく、「育てる力」に変えていく。
犬らしさを引き出すために、自分の在り方を整え続ける
それが、私にとっての本質的で、理想の犬との関わり方だなと思っています。
前回は「バウンダリー(境界線)」についてお伝えしました。今回はその延長として、境界線パーソナリティ障害(BPD)との関係に焦点を当て、そのつながりをわかりやすく整理していきます。


精神科医療の現場で、私はこれまで多くの「境界線パーソナリティ障害」を抱えるクライアントと向き合ってきました。
境界線が壊れるとどうなるのか

境界線が脅かされているクライアントには、大変なことになるとわかっているのに、DVのパートナーを何度も選び直してしまう。支配的な親元を離れられずずっと不平不満を言い続けるなどの傾向があります。
一見すると「なぜ?」と思われる行動も、丁寧に見ていくと、長年にわたり境界線を踏み越えられてきた結果としての、精一杯の適応であることがわかります。
自分を守る境界線が何度も侵されると、人は「嫌だ」「助けてほしい」という感覚そのものを信頼できなくなります。
結果として、無意識のうちに同じ痛みの中へと歩み寄ってしまうのです。
そのつらさは「あなたの弱さ」ではない
「どうして同じような人間関係を繰り返してしまうのだろう」
そんなふうに感じたことはありませんか。
実はその背景にあるのが「バウンダリー(境界線)」です。
バウンダリーとは、自分と他人を分ける見えない境界線のこと。どこまでが自分の感情で、どこからが相手の問題なのかを分ける、大切な感覚です。
境界線パーソナリティ障害(BPD)と呼ばれる状態では、このバウンダリーが不安定になりやすく、人との距離が極端に近くなったり、逆に急に離れたくなったりと揺れが大きくなります。
でもそれは、決して「弱いから」ではありません。これまでの経験の中で、そうならざるを得なかった理由があるのです。
境界線があいまいになる理由
やはり、多くの場合の原因として考えられるのは、幼い頃から境界線が尊重されにくい環境にいたことが影響しています。
例えば、過干渉や支配、あるいは放置といった関わりの中で、「自分は何を感じていいのか」「どこまでが自分なのか」が分からなくなってしまいます。実は決して人ごとではなく、私はボーダーに差し掛かった節があるのでは?と感じたことがあります。家族が圧倒的に影響力が大きいと、必然的に自分の判断や決定力が他人に左右され、「アドバイス以上の力」を持つものとなります。
その結果、相手の気持ちを優先しすぎてしまったり、「嫌だ」と感じても言えなかったりします。気づけば、自分の感覚よりも他人の反応に合わせて動くことが当たり前になってしまうのです。
人に決めてもらわないと動けない人になってしまうのです。
回復は「安心できる体験」から
そんな中、大切なのは安心できる関係の中で「体験し直すこと」です。
NOと言っても大丈夫だった。
自分の気持ちを話しても否定されなかった。
その積み重ねが、少しずつバウンダリーを整えていきます。
境界線はあなたを守るやさしい仕切り

これは、ライフオーガナイズの現場でも支援者側によく見られるようです。
片付けの悩みの奥に、
「断れない」
「人に合わせすぎてしまう」
というテーマが隠れていることも少なくありません。
バウンダリーは、人を遠ざけるためのものではありません。
自分を守りながら、人と心地よく関わるためのものです。
できることと、できないこと。
受け入れることと、手放すこと。
葛藤しながらもそれを少しずつ分けていくことで、人との関係も、自分との関係も、自然に整っていきます。
もし今、支援者側、(もしくはクライアント)のあなたが少しでも「私のことかも」と感じたなら、それは変わる準備ができているサインかもしれません。焦らず、安心できる場所から、ゆっくり整えていきましょう。Life Design Lab.
整う暮らしを愛する整理収納コンサルタント「もっとラクに無駄なく楽しく」をその人らしい暮らしを応援します
受付時間: 10:00~17:00
定休日 : 木曜・土日祝日
所在地 : 神奈川県海老名市 事務所概要はこちら