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【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.63

ライフオーガナイズにおける境界線の考え方
〜CLO勉強会の学びより〜  
私は現在、精神科医療の現場で心理カウンセラーとして心に向き合う一方で、ICD(Institute for Challenging Disorganization)の学びを深めているライフオーガナイザーです。不安症、うつ病、ADHDなど何らかの困難と向き合うクライアントが慢性的に片づけが困難な状況になる傾向があることを現場で実感し、そんなクライアントのために何かできることはないかと思っていたところ、日本ライフオーガナイザー協会のCLOの学びに行きつきました。
(今回は少し長文です)

バウンダリーとは「自分を守る境界線」

 

 バウンダリーとは「自分と他人を分ける境界線」のことです。

どこまでが自分の問題で、どこからが相手の問題なのか。

何を受け入れて、何を断るのか。人との距離を心地よく保つための大切な感覚です。


私が最初に境界線と聞いて勘違いしたのは「境界線パーソナリティ障害」だと思い込んだこと。


境界線とバウンダリーの関係については、こちらに詳しく書きました。
もしかして私のこと?と思ったあなたへ― バウンダリーから見つめる人間関係の整え方 ― 【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.64前回は「バウンダリー(境界線)」についてお伝えしました。今回はその延長として、境界線パーソナリティ障害(BPD)との関係に焦点を当て、そのつながりをわかりやすく整理していきます。境界線が侵さ...
 

日本語では同じ境界線ですが、英語では全く違います。
境界線パーソナリティ障害はボーダーと呼ばれ、CLOの境界線はバウンダリー。

 

だからと言って、全く関係性がないわけではありません。

この2つの関係を一言で言うと


ボーダーは「状態」

バウンダリーは「整える力」


とでも表現すると境界線の違いが明らかになるかと思います。

 

多くの場合、ボーダー的な揺れの背景には、バウンダリーがうまく機能していない状態があります。

例えば、頼まれると断れずに抱え込み、限界がきて突然関係を断ってしまう。

これはバウンダリーが弱いことから起こる典型的なパターンです。大切なのは、バウンダリーは後からでも整えていけるということです。


  • 自分の気持ちに気づき、小さな「NO」を伝えてみる
  • 相手の問題と自分の問題を分けて考えてみる

そうした積み重ねが、バウンダリーを明確にし、人との関係を少しずつ楽にしていきます。

 

 

 ライフオーガナイズにおけるバウンダリーの重要性


家や暮らしに密接に関わるライフオーガナイズの仕事において、バウンダリーはとても実践的で重要なテーマになっています。


片付けをしているとどうしても個人的な相談を受けることが多々あります。

片付けの相談と個人的な悩みの切り分け、仕事とプライベートの線引き。
これらは単なる業務上のルールではなく、「ここからはあなたの領域、ここからは私の領域です」という相互尊重の意思表示でもあります。

専門職として守るべきルール


カウンセリング業務でも、支援する側と利用する側が安全で健康的な関係を保てるように専門職としてのルールがあります。
例えば、支援する側の限界を認識する。何でも叶えるのではなく、契約や倫理に基づいてその職を全うし、できないことは「NO]と伝えリファーする(他の専門家に依頼する)や、個人席な連絡先交換はNG。極端にいうと、道でたまたま出会っても一緒に話しながら駅まで歩いて行くという行為すら禁止されています。

そこで、Life Design Lab.においての、ライフオーガナイズとバウンダリーについて以下のようにまとめました。
Life Design Lab.のライフオーガナイズでご提供すること
・思考の整理・価値観の明確化から始めるコンサル型の片付け
・クライアントのゴールに向けて伴走し癖や習慣、特性を理解しながら実生活レベルでの暮らしのデザイン
・収納やインテリアコーディネートなどで困っているクライアントに対し、自分らしい生き方という視点から具体的にアドバイス


Life Design Lab.のライフオーガナイズでご提供できないこと
・医療行為、心理支援、心理療法、治療・診断に関わるアドバイス、カウンセリング行為
・ソーシャルワーカー(精神保健福祉士、社会福祉士、ケアマネージャー、介護士など)による役割にあたる助言や提案
・ボランティア行為にあたる支援活動

*心理カウンセリングはライフオーガナイズと混同せずに支援側の提供できる範囲内で契約に基づき行います。支援できる範疇を越えると判断した場合には速やかに専門分野へリファーし、クライアントの自立のための最善を尽くします。


境界線は「まごころの仕組み」である


バウンダリーは、自分を閉ざすためのものではありません。
できること、できないことを明確にすることで、より良いサポートを提供することが可能になります。

お互いが安心して関わるための、やさしい仕切りなのです。



より良い支援のために

バウンダリーに限らず、さまざまな精神的、脳の構造上の問題などを抱えた方に寄り添った提案をして行くために、所属している日本ライフオーガナイザー協会の専科資格「CLOプログラム」では定期的に勉強会が開催されています。

資格取得のために学んでいる真っ最中です。今まで出会ってきた、そしてこれからも出会うだろう困難を抱えているクライアントさんに直接的な力になれるよう、今までの経験をもとにさらに学びを深めていきたいと思います。



*参考文献:河合康雄・山中康裕・小川捷之「病院の心理臨床」(金子書房、1998年9月)
      松崎朝樹「精神診療プラチナマニュアル」(メディカルサイエンス・インターナショナル、2018年3月)



【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.62

「ちゃんとしなきゃ」が止まらない人へ
焦りが消えない本当の理由  

焦りは「意志の弱さ」ではなく「ねばならない」の強さ


 

 

 片づけたいのに体が動かない。

休もうとすると「こんなことしていていいの?」と罪悪感が出て、ますます焦る。

 

そんな状態を「自分がだめだから」と責めてしまう人は少なくありません。

 

でも片づけ支援の現場でよく見るのは、意志の弱さではなく、頭の中の


 

「ちゃんとしなきゃ」
「〜ねばならない」

 

 

が強すぎて、心が先に疲れてしまっているケースです。

 

家事と片づけは「終わりがあいまい」で焦りを増幅させる


家事や片づけは終わりがあいまいで、生活すればまた散らかります。

そこに高い基準を当てはめると、どれだけ頑張っても「まだ足りない」と感じやすく、心がずっと未完了のままになります。


だから休んでいても休まらず、焦りだけが増えていきます。

 

命令の言葉を減らすと手が動きやすくなる


 

まずは命令の言葉を減らしてみます。


 

「片づけねばならない」を「少し整うと明日の自分がラクになる」に言い換える。

「完璧に」ではなく「今日は7割でOK」にする。「全部」ではなく「今はここだけ」にする。

 

 

言葉が変わると、手が動きやすくなります。

 

小さく具体的なゴールと動線の仕組み化


次に、片づけのゴールを小さく具体的に決めます。


「テーブルの上がリセットできたらOK」など、完了条件を見える化する。

さらに動線に合わせて戻す場所を近づけ、迷いを減らすと、気合いに頼らなくても回り始めます。

 

焦る日は2分だけ、目に入るノイズを1つだけ消す。それで十分です。

 

オンライン無料個別相談のご案内


 

 

 

 

ライフオーガナイズは、捨てることよりも、その人の価値観に合わせて「無理なく回る仕組み」を設計する片づけです。

 

ひとりで抱え込まず、まずは状況整理から始めたい人は、オンライン無料個別相談をご利用ください。

 


61.【JALOカレ3月】ライフオーガナイズをグラレコで解説

「自分軸片付けのライフオーガナイズ」を
グラレコで伝えると・・・  

 

JALOカレッジ3月に参加しました

「伝わらない」を見直そう!グラレコ的見える化で営業がうまくいく資料づくり 

~LOのための実践講座~


「株式会社みんなにやさしい」代表取締役・グラフィックレコーダーの吉岡真美子さんから、初めてグラフィックレコーディングについてきちんと学びました。

さっそく今日の学びを活かして、グラレコに挑戦してみました。今回のブログ記事は、このグラレコのために書き下ろしたものです。グラレコならではの情報表現と、テキストによる情報表現の違いを感じてもらえるような構成にしています。

イラストや文字が一部重複している箇所もありますが、初挑戦ということで大目に見ていただけると嬉しいです。






自分軸の片付け「ライフオーガナイズ」


「ライフオーガナイズ」と聞いても、なんとなくぼんやりしたイメージしか浮かばない——そんな方も多いのではないでしょうか。


それも無理はありません。


思考、価値観、心。どれをとっても、目に見えず形のないものばかりです。

ライフオーガナイズが対象とするのは、片づけそのものより先に、人それぞれ異なる「思考や価値観」なのです。


これは私自身の考えですが、人の思考や価値観——無意識のレベルまで含めた——は、その人の根本的な土台となるものだと思っています。

その内側にある土台を整えることは、その後の片づけや時間の使い方、人間関係など、生活のあらゆる面に大きな影響をもたらします。


一方、モノや空間、時間、人間関係、お金といったものは、自分の「外側」にあるもの。内側も外側も、どちらも大切です。


この内側と外側という両輪がうまく噛み合ってこそ、人生は変わっていく——私はそう信じてライフオーガナイズを提供させていただいています。


 

ライフオーガナイズと一般的な整理収納の違いとは?


どちらがいいということではありません。

自分が必要なのはどちらか?合っているのはどちらかという目線で比べてみてくださいね。

 

一言で言うと、ライフオーガナイズとは「自分に合った暮らし方を、自分で見つけるプロセス」ですね。



整理収納ライフオーガナイズ
アプローチ正しい方法を教える自分に合う方法を見つける
スタートモノの整理思考・価値観の整理
継続性方法を維持する自分軸で自然と続く

整理収納が「地図を渡すこと」なら、ライフオーガナイズはどこへ行きたいかを一緒に考えること」です。

 

3つのステップ【体験談あり】


ステップ1|利き脳を知る見えないと忘れる右右脳脳タイプ、ラベルがあると動ける左左脳タイプなど、特性を知るだけで「なぜ続かなかったか」が腑に落ちます。
ステップ2|思考整理・価値観の明確化見出し40代主婦のIさんは「家族全員が持ち出しやすいように」と洗濯物を各自の部屋へ収納していましたが、実は本人は"一ヶ所にまとまっている"が好きなタイプでした。自分の特性を知ってから洗濯動線の仕組みを作り直したところ、ストレスから解放されて、驚くことに家族からも今の方が楽になったと好評だったと報告いただきました。
ステップ3|自分にあった仕組みづくりゴールと特性がわかって、はじめてモノの整理へ。一般的な片付けと順番が逆なのがポイントです。


ライフオーガナイズが向いていないケースも


 

  • 「今すぐ部屋をきれいにしたい」と家事代行サービスを求めている方
  • 家族全員が非協力的で、一人だけが変わろうとしているケース
  • 生前整理や遺品整理で、とりあえずたくさんのモノを処分する予定の方

 

 

魔法のような即効性はありません。ただ、ライフオーガナイズのいいところは一度身につくと長く続きます。

「興味はあるけど、何を聞いたらいいのかわからない」そんな方でも大丈夫!
無料相談であなたの感じていることをお話しくださいね。



おまけ

Geminiのプロンプトに「ライフオーガナイザーのグラレコを作ってください」とだけなげて完成した画像がこちら。
AI感が出ていますが、なかなかですね。

【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.60

冷凍庫の悩みは収納方法が9割!  


冷凍庫の悩み、「容量不足」じゃなかった



【Before 】オーガナイズ前の我が家の冷凍庫
ライフオーガナイズでクライアントの冷凍庫の悩みを聞いていると、圧倒的に多いのが

 


  • 「狭い」
  • 「ごちゃごちゃ」
  • 「何が入っているか忘れる」 

実は、私もこんな冷凍庫の悩みがありました。
写真は、ライフオーガナイズ前の我が家の冷凍庫。
買ってきたものをただ投げ入れています。

この頃はよく
「入らないよ〜」と狭さに悩んでいたし、隠れてしまったものを忘れていました。

でも正直に言うと、これは冷凍庫の狭さの問題ではありません。収納の仕方を変えるだけで、9割は解決できるんですよ!


今回はは私が実際に実践して変わった!ライフオーガナイザーが現場で実践しているルールと、すぐ使える100均グッズをご紹介します。



プロが実践する「冷凍庫3つのルール」



【After】オーガナイズ後 スッキリ!
冷凍庫のルールは大きくお伝えすると3つです。

① 投げ入れ → 立てる収納へ

 

平置きにすると、下のものが見えなくなって「あれ、どこ行った?」が頻発します。袋・パックは必ず立てて収納するのが鉄則です。


② カテゴリーで"迷子ゼロ"

肉・魚・野菜・お弁当用など、用途別にゾーンを固定しましょう。

「なんとなく空いているところに入れる」をやめるだけで、使い勝手が劇的に変わります。


③ ラベリングで"忘れる"を防ぐ

食材名と冷凍した日付を書くだけ。

たったこれだけで廃棄ロスが大幅に減ります


「これいつのだっけ?」というストレスとも無縁になれます。


このルールで整えた冷凍庫Afterの写真です。まるで違う冷凍庫ですよね。
同じ冷蔵庫なのに入っている容量が増えたのが伝わりますか?!
さらに食材が分別されているので、効率がよくなりお料理が楽に!そんな特典も付いてきました。
次に、実際私がいろいろ使ってみて「使えた!冷凍庫整理に役に立ったアイテム」をお伝えしますね。


100均で全部揃う!おすすめ厳選3アイテム




【セリアのしっかりパック 他に代用品がない!密閉性が高く丈夫で、薄いのにたくさん入る無駄のないデザイン。

マスキングテープを貼って冷凍日を書き、側面を見せて立てて収納します。








【無印良品】ブックエンド 本棚用ですが、冷凍庫の"仕切り壁"として完璧に機能します。

カテゴリーの境界線に立てるだけでゾーニングが完成するので、ぜひ試してみてください。







【100円ショップ】ラベルシール(プラスチック) 貼って剥がすが楽なシール。油性ペンで書いても大丈夫。

たくさん入っているのでお得に使えますです。




「どこに何をどう置くか」はご家庭によって違う


グッズはすべて100円台で揃えられます。

ただ、"配置の設計"はご家庭の冷凍庫のサイズ・ライフスタイル・家族構成によって変わります。


「やってみたけどうまくいかない」

「何から手をつければいいかわからない


という方は、ぜひ一度ご相談ください。


あなたのご家庭に合った冷凍庫の仕組みを、一緒に考えます!


【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.59

「ダウンサイジングで豊かな暮らし」
プロライフオーガナイザーがNHKに出演  

 

 

福岡で出会った素敵なプロライフオーガナイザー


福岡で開催されたカンファレンスで、ご縁をいただいたライフオーガナイザーのかみて理恵子さん。 

カンファレンスではお着物で登壇され、ご自身のお仕事をお話しいただきました。


懇親会は同じテーブルで、初めてお話した瞬間から、その丁寧な仕事ぶりと気さくで温かいお人柄が伝わってきた素敵な方!
(ダーニングのお話で盛り上がりました。)

そのかみてさんが、なんと先日テレビに出演されました!


2026年3月20日放送のNHK Eテレ「おとな時間研究所」に、ご出演。

 テーマは「ダウンサイジングで豊かな暮らし」

郊外から東京都内へ引越しされた際のストーリーや、今の暮らしぶり、収納や片づけのヒントなど、かみてさんならではの視点でたっぷり語られています。

「片づけたい、でも何から始めれば…」と思っている方には、きっとヒントがたくさん見つかりますよ。

見逃し配信は2026年3月27日(金)午後8:44まで!

▶︎ https://www.web.nhk/.../series-tep-NY6K8L6ZL4/ep/2QV2L26PM5

 

番組の詳細や関連記事は、日本ライフオーガナイザー協会(JALO)の公式ブログもご覧ください。
 ▶︎ https://jalo.jp/blog/20260324/


▶︎ かみてさんのプロフィールはこちら https://jalo.jp/member/kamite-rieko/

 


イフオーガナイザーという資格、ご存知でしたか?



「片づけ」を仕事にするために必要な知識を、専門的かつ体系的に学べる資格認定講座です。

現在、会場開催・オンライン開催ともに申し込み受付中です。


▶︎片付けは学ぶ時代!
暮らしや人生を整えるためのプロの方法が学べるライフオーガナイザー®2級 資格認定講座


https://jalo.jp/level2/

 


【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.58

ミスコピー裏紙もスッキリ管理!
コクヨ クリップノートを徹底解説  

忙しいママの「書類・裏紙あるある」


「書類の管理、ちゃんとしなきゃ…」


そう思いながらも、

気づけばテーブルの上に書類の山。

冷蔵庫に貼ったプリントがどこかへ消えて「あの紙どこ行ったっけ?」と毎週繰り返している——。


そんな経験、ありませんか?

特に子育て中のママや、仕事と家庭を掛け持ちしている女性にとって、書類の管理は「ちゃんとやりたいけど後回しにしがちなこと」のひとつです。

 

このページでは、ライフオーガナイザーである私が実際に使ってみて「これは本当に助かった」と感じたアイテム、プリント・コピー用紙・裏紙なんでも「挟むだけ!」でまとまる

 

コクヨ クリップノートBIZRACK A4

 

を紹介します。

難しい整理術は一切なし。「挟むだけ」で書類管理が変わる仕組みを、体験談とともにお伝えします。


 

クリアファイルに挟んだだけでバラバラ…使わないまま溜まる裏紙問題


まず最初に、みなさん「ミスコピーの裏紙問題」どうしていますか?

プリンターで印刷を失敗したとき、すぐ捨てるのはもったいない。だから「裏紙として再利用しよう」とクリアファイルに入れておく。

私もそうしていました。


ミスコピーが出るたびに「もったいないから取っておこう」とクリアファイルへ。でも、クリアファイルって全部まとめて入っているだけなので、1枚取り出そうとすると他の紙も一緒に出てきてしまう。

結果、毎回バラバラに。戻すのが面倒で、そのうちデスクの上に放置。気づけば20〜30枚の裏紙がクリアファイルの外で山になっていました。


「再利用しよう」と思って取っておいたのに、一度も使わないまま捨てることになる——これが何年も続いていました。

 

よく考えてみると、クリアファイルの構造上、これは仕方のないこと。

クリアファイルは「複数枚をまとめて保管する」のは得意ですが、「1枚だけサッと取り出す」のは苦手な道具です。

実は用途と道具が合っていなかっただけ。道具を変えれば、この問題はあっさり解決!




子ども・仕事・家の書類が混在してどこに何があるかわからない


 

裏紙だけではありません。忙しいママの書類問題はもっと根深いところにあります。

家の中にある書類を思い浮かべてみてください。

 

 

  • 学校からのプリント(給食費の案内、行事予定、緊急連絡先)
  • 習い事の日程表や申込書
  • 仕事で使う資料やメモ
  • 病院の診察券・保険証のコピー
  • 公共料金やレシートの明細や契約書

 

 

これらが「とりあえずここに置いておこう」のクリアファイル1冊に全部混在していませんか?

 

実はこれ、多くのご家庭で起きていることです。

整理収納に関する調査では、家庭内の書類管理に「自信がある」と答えた人は全体の2割以下というデータもあります。

【出典】株式会社ナカバヤシ「家庭の書類整理に関するアンケート調査」より


つまり、8割近くの人が「書類の管理、うまくいっていない」と感じているのが現実です。

あなたがうまくいっていないのは、整理が苦手だからではありません!


「書類の種類に合った道具を使えていないだけ」かも


 

正直に言うと…

ここで一点、正直にお伝えしておきます。

書類の種類が多すぎる場合、クリップノート1冊ですべてを解決することはできません。

「種類ごとに分ける仕組み」を先に作ることが必要です。

ただし、その入り口として「まず裏紙管理から変えてみる」という小さな一歩は、非常に効果的です。

小さな成功体験が、全体の整理へのやる気につながります。

 

 

「管理しよう」と思っても、続かない・重い・かさばるが壁になる


書類管理を「続けること」の難しさも、見逃せないポイントです。

ファイルボックスを買ってみた。ラベルを貼ってみた。でも気づいたら元通り——。

そんな経験はありませんか?


続かない理由のほとんどは「やる気がないから」ではありません。

道具が使いにくいから、続かない。


重いバインダーは出すのが面倒になる。

かさばるファイルはどこに置くか迷う。


「管理するための管理」が増えると、それ自体がストレスになります。

ライフオーガナイザーとして多くのご家庭を見てきた経験から言うと、続く仕組みの共通点は


「取り出しやすさ」と「戻しやすさ」のシンプルさにあります。


「また使おう」と思える軽さ、「サッと取れる」構造。
しかも、クリアーファイルに差し込んでいるわけではないので、すぐに書き込めます

そんないいところを備えているのが、次の章でご紹介するコクヨ クリップノートBIZRACK A4です。


FAQ|よくある5つの質問でクリップノートを紹介します


Q1. A4以外のサイズの裏紙も挟めますか?

A. クリップノートBIZRACK はA4サイズ用の設計です。A4より小さい紙(B5やA5など)を挟むことは物理的には可能ですが、やってみた結果、ずれやすくなるため、A4サイズに揃えてから使うことをおすすめします。


Q2. 何枚くらいまで挟めますか?

A. 公式スペックとしてはおよそ150枚程度が目安です(紙の厚みによって変動します)。ただし、実体験から言うと、20〜40枚程度がもっとも使い勝手がよい印象です。挟みすぎると1枚取り出す際のスムーズさが失われます。「少し余裕がある」状態をキープするのがコツです。


Q3. 子どものプリント管理にも使えますか?

A. はい、非常に相性がいいです。学校・習い事・医療など、カテゴリ別に複数冊用意して使い分けるのがおすすめです。実際に私のクライアントで小学生2人のお子さんがいるママは、3冊に分けて管理するようにしてから「迷子のプリントがなくなった」とおっしゃっていました。そのまま書き込める!も便利な理由の一つ。表紙にマスキングテープでラベルを貼るだけで、さらに分かりやすくなります。


Q4. クリアファイルやバインダーとの違いは何ですか?

A. 大きな違いは「1枚だけ取り出しやすいかどうか」です。クリアファイルは複数枚をまとめて保管するのは得意ですが、1枚だけ取り出そうとするとほかの紙も一緒に出てきやすい。バインダーはしっかり管理できますが、重くてかさばる。クリップノートは「挟む・取り出す」の動作がワンアクションで完結するので、毎日使う書類や頻繁に出し入れするものに向いています。


Q5. どんな人・状況には向かないですか?(正直なデメリット)

A. 以下のケースには向かない場合があります。正直にお伝えします。

  • 書類を「長期保存」したい場合:クリップノートは日常的に出し入れするものに向いています。契約書や証明書など、長期で大切に保管したいものはファイルボックスやバインダーが適切です。
  • 大量の書類を一括管理したい場合:1冊あたりの容量に限りがあるため、大量の書類整理には複数冊必要になります。
  • デジタル管理に移行したい方:紙そのものを減らしたい場合は、スキャンしてデータ化する方向がおすすめです。このノートはあくまで「紙を使う人のための道具」です。 

この記事を読んで気になった方はぜひインターネットの販売サイトでチェックしてみてください!



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*色が5色展開。利き脳が右右脳や右左脳の方には、色別に目的別ドキュメントを挟むことのがオススメです!
例)アイボリー:学校のお手紙 青:ファイナンシャル関係 黒:裏紙 etc・・・

【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.57

その苦しみから抜け出す方法  

苦しみの正体から抜け出す方法



その苦しみから抜け出す方法は・・・


「それは誰の苦しみ?本当に自分のもの?」

と問いかけてみる。
他人の苦しみを自分の取り込んでいないか
自分の内側に問いかけてみる。

 


 

今週もクリニックのカウンセリングでたくさんのご相談を伺いました。

 家庭内の葛藤、人間関係の問題からDV、性被害、うつ病、発達障害強迫性障害、双極性障害など…。

 本当に多くの方が、さまざまな「生きづらさ」と向き合っています。

 

この「生きづらさの正体」ってなんなのでしょう?


どうして人はそんなに苦しくなるの?


 

その理由の一つに、

 

「人の苦しみに振り回されているから」

 

ということがあるかもしれません。

 

 

家族、子ども、職場の上司や同僚、義理の両親…

 他人の怒りや悲しみ、寂しさに同情しすぎてしまい、本来は「自分のものではない苦しみ」まで背負ってしまっている。

そうすると、他人の感情が自分の中に入り込んできて、まるで自分の痛みのように感じてしまうのです。

 

私自身も、かつてはそうでした気づけばいつも不安で、寂しくて、心の中で怒りが渦巻いていた――。

そこから抜け出す方法怒りや寂しさが湧いてきたとき、まずはこう問いかけてみてください。

 

「それは誰の苦しみ?本当に自分のもの?」

 

 そう問いかけることで、他人の感情と自分の感情を切り分けることができるようになります。

 

同情と共感・受容は違う


 

「同情」は、相手の苦しみに巻き込まれ、その沼にズブズブと入り込んで抜け出せなくなること。

 

一方、「受容と共感」は、相手の気持ちを理解しつつ、自分の境界線をしっかりと持って、引きずられないことです。

感情の中毒状態から自分を救い出すには

 

まずは「立ち止まること」。

そして、自分をよく観察し、

 

「この苦しみは、自分のものではない」

 

 

と認識すること。

その小さな気づきが、人生を変える第一歩になります。

 

 

心の整理と空間の整理


 

 

私が心理カウンセリングと並行して2024年から本格的に始めたライフオーガナイズの仕事。

 一見、心と空間の整理って別々のよう。でも実は、とても深い共通点があります。

 

それは・・・・

 

「自分の内側を見つめ、自分を知り大切にすること」


散らかった空間散らかった思考では自分を俯瞰することも自分の価値観に気づくことが難しくなります。

 だからこそまずは「整えること」が大切なんです。

 

カウンセリングに携わってきて、内側の意識が変わっていくクライアントさんは何人も見てきました。

この内側の意識が変わると、外側(空間・人間関係・健康など)を回すことができるようになります。
外側が整うと両輪で人生を回すことができるようになり、幸運や奇跡が加速するのです。

 

人生を整えるライフオーガナイズ


 

意識を整える。

空間を整える。

これがLife Design Lab.でお伝えしていることです。

 

そうやって

自分にとって本当に大切なものを見極め自分らしい行動へとつなげていく。

それが人生を支える力になります。

 

 誰かのために生きるのではなく

誰かの感情に振り回されるのでもなく


「私は私の人生を、私らしく生きていく」

 

 

その決意をサポートするのが、ライフオーガナイザーの役割だと思っています。

 

 あなたも「あなた自身の人生」を

大切に、丁寧に、整えていってくださいね。
全力でサポートします。

【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.56

ライフオーガナイズで両輪走行  

子育てがひと段落して、仕事もある程度の節目を迎えた。

 

・・・やっと落ち着けるはずなのに、ふとした瞬間に心の中がぽっかり空いているようなそんな感覚に襲われることはありませんか?

 

何かを失ったわけではないけれど、何かが足りない。

忙しかった日々の中で自分のことを後回しにしてきた分、今になって

 

 「私って何が好きだったっけ?」

 

「これからどんなふうに 暮らしたいんだろう?」

 

 と、ふと立ち止まってしまう——。

 

実はそれ、人生のリスタートの合図かもしれません。

 

そんなときに出会ってほしいのが、

 

「ライフオーガナイズ」

 

 という考え方です。


思考の整理からはじめる“暮らしの再構築”


 

 

ライフオーガナイズとは、

 

 「思考や感情」

「考え方の癖や習慣」

 

 を知っていくことから始めます。

行動を変えるのではなく

無理してポジティブシンキングになるでもなく

自分の内側の意識に向き合うことで自分に合った暮らし、生き方をデザインする方法論です。

 

片付けだけ、心の整理だけでは、片輪走行になってしまいます。ですから、空間と心を両方整えることで、つまり片輪走行から両輪走行になると言うことです。

 

そして特徴的なのは、片づけのスタート地点が“モノを捨てる”ではないということ。

まずは、自分が何を大切にしたいのか、どんな人生を送りたいのかをじっくり考えます。

 

 

たとえば、

 

 「これからはもっと自分のために時間を使いたい」

 

と思ったとします。

 

 

 

その気持ちをベースに、暮らしの中の不要な負担を減らしていく。

 

モノ、人間関係、時間の使い方…。

必要なものとそうでないものを“自分基準”で見直し、理想の暮らしへと少しずつ近づけていくのです。

 

 このアプローチが年齢やライフステージに関係なく多くの方に支持されている理由です。

 

 

 

「片づけ」で人生が変わる?と思ったあなたへ


 

 

「片づけぐらいで人生が変わる?」

 

そう思う方もいるかもしれません。

 

 でも、実際にライフオーガナイズに取り組んだ人たちはこう話します。

 

 

「自分の“好き”や“価値観”がハッキリして、迷わなくなった」

「部屋が整ったら、脳の中もスッキリした」

「自分を責めることが減って、人にもやさしくなれた」

 

 

 

これは決して大げさな話ではありません。

片づけは“見える成果”が出やすい分、自信にもつながりやすく小さな成功体験が自分の中に積み重なっていくからです。

 

自分らしく暮らしたいそう思ったその気持ちこそが、変化のはじまりです。

 

何か大きな決断をしなくてもいいんです。

 

まずは、ライフオーガナイズという選択肢を、あなたの暮らしに加えてみてください。

 

 さあ、これからの暮らしを、もっと楽に、もっと生きやすく。

その第一歩を、ライフオーガナイズで始めませんか?

 

 

 


【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.54

「手放す」って、モノだけじゃない  

「手放す」と聞いて何を思い浮かべますか?


 

使わなくなったモノ

疲れた人間関係

ずっと引きずっている後悔……。


片づけが好きな人なら、まずクローゼットの奥の服が浮かぶかもしれません。

でも、モノが手放せないとき、実は心の中にも「手放せないもの」が眠っていることが多いんです。

 



モノと心は、つながっている


「捨てたいのに捨てられない」——その感覚、覚えがありませんか?

実はあれ、執着しているのはモノじゃなく、モノに紐づいた自分の思い込みや感情だったりします。


「高かったから」

「いつか使うかも」

「これを手放したら、あの頃の自分を否定するみたい」


逆に

「大切なものを手放したくない」

片づけで手が止まる場所には、必ず理由がある。

その奥には

 

「自分はダメ」

「我慢しなきゃ」

 

という自己否定や不安の声が隠れていることがあります。




本当に手放すべきは、何?


40〜50代になると、ふと気づきます。

夫のため、子どものため、職場のため——気づけばずっと「自分は後回し」にしてきたことに。


でもそれって、愛情深さじゃなく、「自分には価値がない」という思い込みが作り出した習慣かもしれません。

手放すべきは、古い服でも、しんどい関係でもなく、まず「自分なんて…」という意識ではないでしょうか?


カウンセリングをしていても、ハウスオーガナイズをしていても感じることがあります。

そのままのあなたで、十分すてき。

幸せになる価値は、もうちゃんとあります。

 

今日の問いかけ


 

・最近、自分のためだけに選んだ時間はありましたか?

・そのとき「幸せ♡」と感じましたか?

・それとも、どこか「申し訳ない」と感じましたか?


もし後者なら——心の片づけ、始め時かもしれません。

モノの片づけと心の片づけ、どちらも「思い込みを手放す」ところから始まります。

まずは気づくことから。 

メンタルオーガナイズでは、その両方をいっしょに整えていきます。

自分の笑顔を大切にすることから、片づけも人生も、きっと変わっていきますよ。

メンタルオーガナイズに関心のある方は、オンライン無料個別相談でお知らせください。

メンタルオーガナイズとは

ライフオーガナイズを土台に開発されたメンタルオーガナイズは、専用ワークシートを使って頭と心を整えるプログラムです。願望・感情・認知の3つの視点から思考と精神をオーガナイズし、心のしくみを理解することで、ストレスを軽減。「自分の人生は自分でコントロールできる」という感覚を育てることを目的としています。(*日本ライフオーガナイザー協会HP参照)


【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.53

インフォグラフィックスで
ラクに整う暮らし  

利き脳×インフォグラフィックス|
「読むより見る」で整理が変わった話

先日のインスタライブ「利き脳」の回、たくさんのご視聴ありがとうございました!

あの内容を、今回インフォグラフィックスにまとめてみました。


 

インフォグラフィックス

情報やデータを絵や図で見やすく表したものです。その起源は洞窟壁画や地図など、文字が生まれるより以前にさかのぼります。 Wikipedia道路標識・路線図・教科書の図解など、私たちの日常にすでにあふれています。むずかしい情報も「見る」だけで一瞬で理解できるのが最大の特徴で、「インフォメーション(情報)」と「グラフィック(絵・図)」を組み合わせた言葉です。


参照:Wikipedia「インフォグラフィックス」

 

 

ひと目見て「わかりやすい!」と感じた方——それ、あなたが視覚優位のタイプだからかもしれません。

 

視覚優位ってなに?

脳の情報処理には「言語優位(読む・書く)」と「視覚優位(見る・全体把握)」「体感覚優位(感じる)」があります。視覚優位の人は、文字を順番に追うより図や色でパッと全体をつかむほうがラク。

長いTo Doリストが続かないのは、意志の問題じゃなく脳のクセなんです。

 

インフォグラフィックスのメリット

・全体がひと目でわかる → 「TO DOやしくみの文字情報確認」がゼロに

・家族と共有しやすい → 説明しなくても「イラスト情報」で伝わる

・作る過程で頭が整理される → 伝えて側のモヤモヤが解消しやすい

・繰り返し見返せる → 壁に貼れば自然と目に入る

 

インフォグラフィックスのデメリット

・作るのに時間がかかる(最初だけ)

・情報を詰め込みすぎると逆に見にくくなる

・更新が必要な情報には手間がかかる

 

ただし、この3つは最初の1枚さえ作れば慣れます。(私も最初だけ少し時間がかかりましたが30分ぐらいでした。)

 

インフォグラフィックスの作り方(NotebookLMを使った場合)


今回私が使ったのは Google NotebookLM。
これ、驚くほど簡単にできるんです。
もし、スキャナーをお使いの方は、スキャンしてNotebook LMに投げ込むだけで、めんどくさい文字情報が一目瞭然!

 

スキャナーを使ったデジタル整理にご興味のある方はコチラ↓

写真も書類もゴチャゴチャしない! デジタル整理の新習慣 【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.51「いつか整理しよう」が「いつか」のままになっていませんか?本棚に溜まった大量の写真アルバム、書類の山で埋まったデスク——「大切にしたいのに、どこにあるかわからない・・・」という悩みを持つ方は...
 

インフォグラフィックスの作り方


 

 

1. NotebookLMに作成したものを読み込ませます。

 

2. Studioを開く→ メニューから「インフォグラフィック(イン…)」を選択

 ソースを追加 →「コピーしたテキスト」にインスタライブのメモや台本を貼り付け

 

 

3. 自動生成 → AIが内容を整理してインフォグラフィックに変換してくれる

*文章を書く必要なし。素材さえあれば10分で完成します。

 

 

まず「読んで理解する」より「見てわかる」を作ってみると暮らしが楽になるかもしれません。

それがあなたの情報整理の、新しいスタートのきっかけになれば幸いです。

*「片付けが苦手な中高生男子へ」
 コチラはClaudeとNotebookLMのAI生成で
 15分程度で作成できました。

こんな使い方ができたら、ガミガミ・イライラが減るかもしれませんね。
我が家のトイレに貼ってみます。
理解を示すか、反発するか?!・・・結果はまた掲載しますね。
乞うご期待!
↓インフォグラフィックを使った暮らしの整え方、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.52

利き脳ライブトーク|写真整理の失敗と解決方法  

利き脳インスタライブとは?

あなたの脳は右右脳派?左左脳派?それとも右脳と左脳のミックス派?
自分の利き脳タイプを知るだけで、片付けがとってもラクになる!
利き脳講師のプロライフオーガナイザーが贈る、あなたの「合う片付け」が見つかる月一ライブです。



利き脳ライブVol.14を配信しました!





テーマは、「利き脳別 プリント写真のアルバム整理法」。


意外と知らない、みんなのプリントアルバム整理法。

大量にたまる写真、どうしてる?について利き脳が全く違う3人の講師が
楽しくみなさんの役にたつ話をトークしました。



【過去ブログ】利き脳片付けについて書きました⤵️

ラクに片付けたい!自分に合う片付けのヒント「利き脳®片付け」とは? 【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.36 「雑誌に書いてあった方法を試したけれどうまくいかなかった」「片付けなさい!」と子どもに言っても片付けてくれない家族が片づけに協力してくれなくて私だけがんばってそんな経験はありませんか 出典...
 


今回のブログでは、ライブでの私のトーク内容をお伝えします。
写真整理真っ只中の私、みなさんの参考になるように、これからもその経過をお伝えしていきますね。

写真が好きなのに、アルバムが作れない理由


 

子どもが小さいころ、よく見る大判の手作りアルバムを作っていました。

吹き出しシールを貼って、コメントを書いて。

あの頃は、初めての子育てにドキドキしながら、楽しんで作っていました。

仕事も辞めて、赤ちゃんと向き合う時間。
写真や動画を撮るのが楽しみの一つでした。

でも兄弟が増えると、驚くほど忙しい。

アルバムを作る時間が取れなくなりました。

なのに、2人になったので、必然的に写真の枚数も増えました。


気がついたら「時間がある時に・・・」と思うようになっていて、結局アルバムは引越し先にも持ってこないまま。

時間がないならとフォトブックを外注して家族も満足したのに、翌年は作りませんでした。なぜ?

写真は好きです。子どもの成長も残したい。

でもその気持ちが、アルバム作りにはつながりにくいのです。

 

「多い・重い・見通しが立たない」の三重苦


 

写真整理が止まる理由は、意志の弱さではありません。

  • 枚数が多すぎて選べない
  • データや荷物が重くて動けない
  • どこから手をつければいいか見えない

 

この三つが重なったとき、写真整理は"厄介なもの"に変わります。


40〜50代の方から「子どもの写真はたくさんあるのに、まとめられず起きっぱなし」というご相談をよくいただきます。


好きだからこそ、中途半端にしたくない。

その気持ちが、かえって動けなくさせているのかもしれません。


宝物は大切にしたいですよね。

見通しを立てるのが、プロの仕事です


 

 

 

ライフオーガナイズでは、「全部やる」より

「あなたの価値観、何を残したいか」から始めます。

まずはあなたの価値観にあったしくみづくりから。

ちなみに私は兄弟、それぞれ今年の写真12枚を選ぶことにしてみました。


その際


・全部保存しなくていい
・全部捨てなくてもいい
・私が残したい写真を選ぶ

というルールを作り、選んでいきました。
クリスマスや誕生日のイベントではちょっと写真が増えてもOK。
ルールに縛られすぎず、がポイントです。



完璧にやらなくていい。とりあえず12枚。この子の一年アルバム。

手を動かしていると
不思議と厳選された写真は愛おしく、大切に感じます。

「多い・重い・見通しが立たない」は実は思い込みかもしれませんね。


これからどんなアルバムになっていくのか、経過をお伝えしていきたいと思います。
ぜひプロのオーガナイザーの進め方を参考にしてみてくださいね。

 

「どこから始めればいいかわからない」という方、オンライン無料個別相談でぜひ一度ご相談ください。

あなたのペースで、一緒に考えます。



【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.51

写真も書類もゴチャゴチャしない!
デジタル整理の新習慣  

「いつか整理しよう」が「いつか」のままになっていませんか?




本棚に溜まった大量の写真アルバム、書類の山で埋まったデスク——

「大切にしたいのに、どこにあるかわからない・・・」という悩みを持つ方は、実はとても多いのです。

デジタル整理のセミナーでは、ScanSnapというスキャナーを使って、紙の書類や思い出の写真をスッキリとデジタル化する方法を、片づけのプロが丁寧にお伝えします。





こんな悩み、ありませんか?


✅ 書類が増え続けて、必要なときに見つけられない
✅ 写真がバラバラで整理できていない(プリント・スマホ・PCに分散している)
✅ 「断捨離したい」のに、紙や思い出の品を捨てられない
✅ ScanSnapが気になっているけど、自分に使いこなせるか不安
✅ デジタル整理に興味はあるが、何から始めればいいかわからない

ひとつでも当てはまる方に、このセミナーはぴったりです。 

「デジタルは苦手…」というシニアの方も大丈夫!

難しい操作なしで、驚くほど快適な暮らしへの一歩が踏み出せます。


ScanSnapってなに?







ScanSnapは、PFUが開発した家庭向けドキュメントスキャナーです。

スマートフォンと連携でき、紙の書類や写真を一瞬でデジタルデータに変換してくれる優れもの。


「スキャナーって仕事用では?」と思う方も多いのですが、実は家の書類整理や写真の保存、さらに子どもの思い出の作品にこそ力を発揮するのです。


デジタル化で変わる5つのこと




変化具体的には
01すぐ見つかる必要な書類を検索一発で取り出せる
02スペースが生まれる紙の山がなくなり、部屋がスッキリ
03思い出を守れる劣化・紛失・災害から大切な写真を保護
04どこでもアクセス外出先でもスマホからすぐ確認できる
05家族と共有できる離れて暮らす家族とも大切な思い出を共有


デジタル整理セミナーのカリキュラム(60分)

  1. ScanSnapって何? 基本のキをわかりやすく解説
  2. ScanSnapが変える暮らし Before/After でイメージを掴む
  3. デジタル化による5つのメリットを深掘り解説
  4. あなたに合うScanSnapの選び方(最新機種 iX2500 も紹介)
  5. まとめ&質疑応答


開催情報


項目内容
日時お客さまの予約確定日 100:00~11:00
形式オンライン(Zoom)/対面も応相談
時間60分
料金5,000円(レジュメ付)
申込受付中 / お急ぎの方はLINEよりリクエストお願いします

・ 今後「デジタル整理セミナー」受講済の方には再受講割引があります。


・ScanSnapの使い方をより詳しく学びたい方には、個別レッスン(60分 6,600円)も承っています。お気軽にご相談ください。

 



「いつか整理しよう」を「今日」に!


少人数で丁寧にお伝えしますので、初心者の方も安心してご参加ください。

LINEでのお問い合わせも歓迎です。お気軽にどうぞ!


【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.50

「ミニマリスト」と「ライフオーガナイザー」の違いとは?  

ミニマリストの定義―「持つ量を減らす」哲学




「Mai Minimalizm」というyoutubeをご存知ですか?
かれこれ5年以上は視聴していてお気に入りのyoutubeの一つです。
Maiさんもステキだし、紹介してくれる商品も厳選されていてとても参考になります。

youtubeを見ていただくとわかるように、ミニマリストとは、モノをできるだけ少なくして生きることを大切にする考え方です。

「必要なものだけに囲まれると、心がスッキリする」という感覚がベースにあります。ものが少ないので選択するという思考をセーブすることもできます。


服も家具も、食器も——「本当に使っているか?」を問い続け、答えがNoなら手放す。モノだけでなく、予定の調整や、人間関係まで「削ぎ落とす」ことを良しとする方も。

ミニマリズムもステキな考え方ですよね。

ただし、正直に言うと全員に向いているわけではないのではと思います 家族と暮らしている場合、自分だけがミニマリストになろうとすると家族との衝突が起きやすく、「捨てたいのに捨てられない」ストレスが逆に増えてしまうケースも多くあります。




イフオーガナイザーの定義―「今あるものを最適化する」哲学


ライフオーガナイズとは、今持っているモノや時間を「使いやすく整える」ことです。


「捨てるから始めない片付け」という「片付けは思考の整理から」というキャッチフレーズからもわかる通り、必ずしもモノを減らす必要はありません。

大切なのは

「どこに何があるか自分でわかる」
「使ったら自然と元に戻せる」

仕組みをつくること。

Life Design Lab.では整う暮らしを愛する私が「もっとラクに無駄なく楽しく」生きる暮らしの応援をしています。

たとえば、これは私の経験です。子どもの学用品・夫の仕事の書類・自分の趣味のもの……と、家中にモノがあふれ「どこに何があるかわからない」状態でした。捨てることへの罪悪感はさほどなかったのですが、「仕組みを作る」という考えが全くなかった私に残された選択肢は「減らす・捨てる」。

そこで、ミニマリストを目指したものの3回リバウンド。

しかも減っていかないとだんだんイライラしてきて悪循環・・・。

ですが、ライフオーガナイズに切り替えて「捨てなくていい・・・置き場所を決めるだけ」と取り組んだところ、2週間で家族全員がモノを戻せる仕組みが完成しました。




一目でわかる!ミニマリズムとライフオーガナイズ比較表


ミニマリストライフオーガナイザー
目的量を減らす仕組みをつくる
捨てる?積極的に捨てる捨てるから始めない
向いている人モノへの執着を手放したい今の生活を楽に使いやすくしたい

【出典】日本ライフオーガナイザー協会の定義およびミニマリズムに関する国内外の文献をもとに作成


どちらが優れているとかではありません。自分に向いているか、合っているかではないかな。


ただ、「捨てることがゴール」になってしまうと、片付けは長続きしません。 


ミニマリストとライフオーガナイザー

一番わかりやすい違いは、たとえば「本が100冊ある」場合——

  • ミニマリスト → 本当に必要な10冊に絞る
  • ライフオーガナイザー → 100冊を使いやすく分類・収納する

あなたが本当に望む暮らしはどちらですか?

——あなたの価値観や在り方から考えることが、最初の一歩です。





【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.49

「ちゃんと家事」をやめたいのにやめられない理由  

「やることをやってから好きなことをする」という思い込み


多くの女性が「家事を全部終わらせてから自分のことをする」と考えています。

あなたにもありませんか?

残った家事と一緒にズシンと残る罪悪感。
家族にお願いしちゃいけないという義務感。
自分がちゃんとやっているところを子どもに見せなきゃという責任感。

このこだわりこそが「ちゃんと家事をやめられない理由」です。

実際には、家事は終わりがありません。洗濯、食事、片づけ…次から次へと出てきます。

 

以前サポートした40代の女性も、毎日こう言っていました。

「片づけも料理も終わったら、自分の時間を作ろうと思っているんです」

 

でも、実際、その時間を取れるのは深夜。

疲れてしまい、結局なにもできない。そんな日が何年も続いていました。


ストレスフルですよね。

 

そこで、ライフオーガナイズで「先になりたい自分になってみてその時の価値観で行動してみませんか?」と提案しました。

逆の発想です。

ダンスが好きな彼女は、海岸で気持ちよく踊っている自分を想像して、その気分に浸った後、家事をするように変えたんです。

 

すると「気持ちが軽くなって、家事も前より早く進みラクに感じる!」と話してくれました。


 

幼い頃からの教育で身についた「家事優先」の価値観


実はこの考え方、多くの人が子どもの頃から教えられています。

 

「宿題をしてから遊びなさい」

「やることを先に終わらせなさい」

「片付けをしてから出かけなさい」

 

この教え自体は悪いものではありません。

ただ、大人になっても同じルールを続けてしまうと、「家事を終わらせないと自分の時間を持ってはいけない」と感じてしまうことがあります。

 

私自身もまた子供が小さかったママ時代、同じでした。

夜にやりたい勉強があっても「明日の準備をしてから」と思い、手仕事を始めてしまう。

気づけば23時。クタクタで結局勉強はできませんでした。

 

この経験から、「順番を変えるだけで人生の時間の使い方は変わる」に至る心理ワークに出会い、劇的に気持ちが変化したんです。

 

人は「快・不快」で意思決定している


人の行動は、とてもシンプルです。

「気持ちいいこと(快)」を増やし、「嫌なこと(不快)」を減らそうとして決めています。

 

ところが「ちゃんと家事をしなければ」という思い込みが強いと、不快な家事を先にやることが当たり前になってしまいます。

不安だとコルチゾールというホルモンが出てドヨンとするか、テストステロンというホルモンが出て怒りが湧きます。
子どもや夫にあたってしまうのもムリないですね。

 

その結果、

・疲れて自分の時間がなくなる

・家事が義務のように感じる

・毎日がしんどくなる

 

という状態になりやすいんです。

 

ただし注意点もあります。

家族が小さかったり、介護がある場合は、すぐに家事の優先順位を変えるのが難しいこともあります。

常に、「例外」を意識することを忘れずに。

 

そんなときでも「全部変える」のではなく、

1日10分でも自分の時間を先に作ることから始めてみてください。

 

それだけでも、暮らしの感じ方は少しずつ変わっていきます。


【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.48

忙しい働くママでも続く
洗面室収納の5ステップ  

洗面室は、家の中でも物が増えやすく散らかりやすい場所です。

歯磨き粉、スキンケア用品、洗剤、タオルなど、毎日使う物が集まるため、少し気を抜くとすぐに物があふれてしまいます。

でも安心してください。
特別な収納グッズがなくても、順番どおりに進めれば洗面室は整います。

ここでは、ライフオーガナイズの現場でも実際に行っている忙しい働くママでも続けやすい5ステップを紹介します。



STEP1 洗面室にある物を全部出す


まず最初にやることは、洗面室にある物を一度全部出すことです。

引き出しの中や棚の奥など、見えない場所に入っている物もすべて出します。

理由はとてもシンプルです。

「どれだけ物があるか」を正確に知らないと、片づけはうまくいかないからです。

体験談

昨年、ご主人と自営業経営をしている45歳のママの洗面室を一緒に整理しました。

洗面台の下の収納を全部出してみると、

  • 未開封のパック:4本

  • 未開封の石鹸:3個

  • シャンプー・リンスの詰め替え:1セット(倉庫に10セット)

も出てきました。

Before

逆に、おきたいと思っているトイレットペーパーやティッシュのストックは
外にある倉庫まで取りに行くそう。シャンプーとリンスも倉庫に大量にストック。

「面倒ではないですか?」と伺うと、

ご本人は驚いて、


「気にしたことがなかった…」


と笑っていました。


実はこれは珍しいケースではありません。
ストックが見えないと、人は同じ物を何度も買ってしまう傾向があります。

After:収納量が断然増えました


STEP2 【分ける】家族ごとに物を分ける


次にやることは、ライフオーガナイズの手法【分ける】の「物を家族ごとに分けること」です。

例えば、

  • ママと娘のスキンケア用品

  • パパの整髪料

  • 子どもの歯磨き用品

  • 家族共通の洗剤

  • サングラスやジュエリーなどのアクセサリー品

  • 紙類のストック

といった感じです。こうして分けると、

  • 誰の物なのか

  • どこに戻せばいいのか

がはっきりします。


なぜ家族別がいいの?

家族の物が混ざると、「どこに戻せばいいか分からない状態」になりやすいからです。

分けるだけで、洗面室はかなり使いやすくなります。


右左脳はビジュアル重視で気持ちが上がります


STEP3 ストックの適量を決める


ここがとても大事なポイントです。

洗面室が散らかる一番の原因はストックの持ちすぎです。

ストックとは、まだ使っていない予備のことです。



例えば、

  • 歯磨き粉

  • 洗剤

  • シャンプー

などです。



◾️目安

多くの家庭では

「1種類につき1〜2個」

で十分です。

それ以上あると、収納スペースを圧迫します。



体験談

78歳の介護をしているシニアのお宅には
家庭用の洗剤類が10本ありました。

理由を聞くと、

「買い物に行ったついでにあるかないか分からないものは買っておく」

とのこと。

雑誌を縛るヒモも5つありました。

Before:左右脳タイプ・重なりあう洗剤と口腔ケア用品

 

そこで

使っている1本+予備1本

だけ残しました。

すると、洗面台下の収納が半分以上空きました。



After:左右脳タイプは一つのケースに一つの物がわかりやすい




STEP4 【収める】利き脳に合った収納方法を選ぶ

 

さあ、いよいよ次のステップの【収める】です。

 

人によって、使いやすい収納方法は違います。

ライフオーガナイズでは、利き脳(ききのう)という考え方を使います。


これは簡単に言うと、人それぞれの「使いやすいタイプ」です。


例えば、

見える収納が向く人:物が見えないと忘れてしまう右右脳や左右脳タイプの人は、

  • 透明ケース

  • オープン収納

が向いています。


隠す収納が向く人:見た目をスッキリさせたい左左脳や右左脳タイプの人は、

  • 引き出し収納

  • フタ付きケース

*ラベルで文字情報付き

 

が向いています。


注意点

「SNSで見た収納」が
自分に合うとは限りません。

見た目よりも、

自分が使いやすいか

を優先することが大切です。


STEP5 「戻しやすい場所」に定位置を作る


最後は、物の住所(定位置)を決めることです。

ポイントは

「取りやすい」より「戻しやすい」

です。

例えば

  • 歯磨き粉 → 歯ブラシの近く

  • 洗剤 → 洗濯機の上

  • ドライヤー → コンセントの近く・使いやすく

 などです。


行き場のなかったドライヤーも定位置ができました


体験談

70代のご家庭では、

ドライヤーが毎日出しっぱなしでした。

理由を聞くと、

「しまう場所がない」

とのこと。

そこで、洗面台の上にドライヤー専用の台を設置して定位置管理。


すると

「決まっているととっても楽に片付けられる」と、後日嬉しい連絡をいただきました。


注意点:うまくいかないケース


正直にお伝えすると、
この方法でもうまくいかないケースがあります。

例えば

  • 家族が全く戻さない

  • 洗面室の収納が極端に少ない

  • 物が多すぎる

この場合は

収納方法ではなく、物の量を減らす必要があります。

収納は魔法ではありません。「入る量」には必ず限界があります。



残りのステップ【収める】洗面室収納はどのくらいの頻度で見直すべきですか?という質問をよくいただきますが

おすすめは半年に1回です。


特に

  • 子どもの成長

  • 新しい化粧品

などで物は増えやすいようです。


いかがでしたか?
忙しい働くママでも続く洗面室収納の5ステップを、ライフオーガナイズの実体験と具体例でわかりやすく解説しました。
洗面室が散らかる原因はストックの増えすぎと定位置が決まっていないことのようです。
ぜひ、参考にして洗面台を片付けてみてくださいね。

右左脳クライアント:ステキな洗面台で気持ちが上がります!


より詳しい利き脳タイプ別収納などを知りたい方はぜひ無料相談をご活用ください。
あなたの利き脳タイプ診断と、ラクに片付けられる利き脳タイプ別の片付け方をお伝えいたします。



よくある質問(FAQ)


Q1 洗面室の片づけはどのくらい時間がかかりますか?

一般的な家庭では
1〜2時間程度で整理できます。

物が多い場合は半日かかることもあります。


Q2 家族が片づけてくれない場合はどうすればいいですか?

「戻しやすい場所」に変更すると
家族も自然と戻すようになります。

遠い場所に収納すると続きません。


Q3 ストックは安いときに買ったほうがいいのでは?

収納スペースがある場合は問題ありません。

ただし多くの家庭では
保管スペースのほうが高くつきます。



【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.47

朝のキッチンを劇的に変えた!
「動線ゼロ収納」という考え方  

 

スッキリとしたキッチンは気持ちがいいけど・・・。


 

 「動線」とは、人が動く道すじのことです。

朝のキッチンで何歩も行ったり来たりしているなら、それは“動線が長い”状態。

動線が長い上に、短い時間で決めなければならないことが多い朝は脳も疲れます

 

私もそんなでした。そこで!試行錯誤しながら実践したのは


「1分で片付く!朝のキッチンの自動化」

 

できるだけ動かなくていいキッチン=動線ゼロ収納+思考ゼロという考え方です。

ゼロとは朝の家事をやらないというわけではなく、「無駄な移動や思考をなくす」という意味です。

 

1メートル以内に必需品を配置する理由


みなさんも朝、忙しく過ごされていることと思います。

以前の私は、朝だけで何十歩も移動したり屈んだり伸びたりしていました。

いつもの朝6時ごろ。

やること、考えることは山ほどたくさんあります。

 

シンクをチェック → 食洗機をチェック → ご飯を炊く → コーヒー準備 → お弁当4人分を作る → 同時進行で朝食4人分を作る → 犬のごはんを解凍してあげる → 食洗機を空にして洗い物を入れる・洗い物スタート → マイボトル準備。

 

子どもがまた小さかった頃は洗濯や小学校、幼稚園に行く子どもの世話も同時進行


たまに回ってくる朝の交通指導ボランティア。

自分の出勤準備。

犬の世話。

朝ごはんを食べる時点でクタクタ、もしくは食べずにそのまま外出・・・。

「まるで家政婦のよう・・・」と思ったことは数知れず。

 

そこで、工夫しよう!と思い立ちました。

それが「朝のキッチンの自動化・動線ゼロ収納」です。

✔ 必ず使うものを「一歩も動かず手にとえる直径1メートル以内」に置く

✔ 次の日の朝に使うものは前の晩のうちにセットしておく


シンプルにこの二つです。

 

朝が劇的に変化した


まず


必ず使うものを「一歩も動かず手にとえる直径1メートル以内」に置く

 

を実行しました。


・ランチバッグ → シンクから1m以内・お弁当を置いておく動線上に引っ掛ける

・マイボトル → シンク下にスタンバイからキッチントップに出しておく

・手作りの麦茶はやめる→無印良品の「サッととけるマイボトル300ml用黒豆茶orルイボスティー」を代用

・エプロンとほうき&モップ → 冷蔵庫横にマグネット収納を取り付け引っ掛ける



 

夫と次男のランチバックはおそろい

 

 

キッチンから届く廊下に設置しました

 

 

結果、朝の移動が激減。歩く距離が減ると、疲れも減ります。


 

注意点


・キッチンが極端に狭い場合は、無理に集約すると逆にごちゃつきます。

・「見た目重視」だけで詰め込むと使いづらくなります。

毎日、食洗機から出した食器をしまうのが、地味に面倒でした。

 

 

食洗機を中心に洗い物をしまう時は全開です。

 

そして次に、「食器を洗ってしまう」を見直しました。


以前は、食洗機に入っていた食器をしまうために

細々と一歩動く → しゃがむor伸びる → 扉を開ける → しまう。

これが永遠に何回も続きました。

 

・・・が!今は


振り返るだけで1分で収納完了。

 

理由は、

 

✔ 食洗機の真正面に食器棚を設置

✔ 朝使う食器は固定

✔ お弁当・キッチンツール・包丁類・タッパも一歩も動かなくても戻せる配置


 

これで動く時間を節約して「どこにしまうか迷う時間」もなくなりました。

 

注意点


・家族が別の場所に戻す習慣がある場合は、家族ルールの共有が必要です。

・食器を固定すると、来客時は対応が必要です。

 

 

 

 

前夜準備が“精神的余白”を生む理由


実は、朝の疲れの原因は、

やることの多さ”より“考えることの多さ”だと気が付きました。

寝る前にキッチンがスッキリしているのは、もちろん気持ちがいいもでのです。
ですが、スッキリよりもラクを優先することに決めました。

 

そこで前夜にセットすると決めたこと:

 

✔ ご飯をセットして朝はガスコンロのオート炊飯器機能のスイッチを押すだけにする

✔ お弁当箱は並べて準備おく

✔ 犬の手作りご飯(冷凍保存)を解凍

✔ 朝食、お弁当のおかずを決めて冷蔵庫内に取り出しやすくしておく


朝に使うものをセットしてあるキッチン

 

 

セットしたご飯はスイッチを押すだけ

シンクの上にお弁当箱は並べておきます

 


お弁当は基本的に卵焼き用のフライパン一個で。(たまにせいろも使用)


これだけで、朝は「考えなくていい」。


それだけでなく、良かったことは、夜に準備することで朝ごはんのバリエーションが増えました。

ちなみに、我が家には炊飯器がありません。

お鍋で炊いたほうが早いし美味しいし、残った時もそのまま冷蔵保存できます。炊飯もガスコンロのオート機能でご飯はお任せ。

 

食器は大のお気に入りの9°シリーズです。

9°は使うたびに嬉しくなるので自分が上がるグッツも欠かせません。

 

 注意点


・前夜に疲れすぎている日は無理をしない。

・完璧を目指すと続きません。

 

 

 動線を減らすと脳疲労も減る


人は一日に多くの判断をしています。

これでは決断疲れしてしまいます。

 

動線が長いと、

 

・どこにあるか考える

・どこに戻すか考える

・何からやるか考える

 

判断回数が増えるだけでなく、複雑になります。



実際に、ある日の食洗機にある食器を食器棚に戻す時間を計測してみました。

終了した洗い物を戻します


特別急がず、普通に戻した結果はこの通り↓。

 

やった!一分台更新!

 

 

動線を減らすと、判断が減る=脳の疲れが減るという仕組み。

朝のエネルギーを、家族との時間や仕事に使えるようにれたら楽になりますよね。


あなたは動かなくていいキッチン=動線ゼロ収納+思考ゼロで生み出された時間、
どんなことをしたいですか?

ゆっくりコーヒーを飲みながらメールをチェックする。
愛犬にブラッシングをしてあげて、少し遊ぶ時間にする。
余裕のある笑顔で家族を見送る。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 


 

よくある質問(FAQ)

 

Q1:キッチンが狭くてもできますか?

ーできます。ただし「全部1m以内」は無理な場合も。優先順位を決めましょう。

 

Q2:家族が協力してくれません。

まずは自分の動線だけ整えます。変化が見えると家族も変わります。

 

 Q3:お気に入り食器は必要ですか?

必須ではありません。ただし「好き」は継続力を上げます。

 

 Q4:前夜準備が続きません。

ー全部やらなくてOK。1つだけ決めるだけでも楽になります。

 

Q5:収納グッズは買ったほうがいい?

ー先に動線設計。グッズは最後です。




【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.46

繰り返す肌トラブルに天然の植物の力を!  

繰り返す肌トラブルに、植物の力を


みなさん、この季節、花粉対策どうしていますか?

今回は3年前ごろからリピートしている全身用のクリーム「これはシンプルだけど良い」と感じたスキンケア商品をご紹介します。

このクリーム、実は風邪・インフルエンザ・感染症や花粉症の緩和にいいのです。

アルジタルのエキナセアクリームす。


このクリームの特徴は、100%天然由来成分で作られていること。

なんと数百万年かけてできた海洋ミネラルを豊富に含むグリーンクレイと、ハーブとして知られるエキナセア(ムラサキバレンギク)のエキスが配合されています。

エキナセアは強力な免疫活性・抗菌・抗ウイルス作用を持つ「天然の抗生物質」とも呼ばれるハーブです。

・・・実は、ここのところ、花粉と黄砂で顔面が岩石のようにズタズタだった私。
髪の毛一本触れるだけでも、かゆいを通り越して痛い!ってなっていました。

そんな時にも一本持ち歩くと助かるコレ。

乾燥による肌荒れやキメの乱れなど、繰り返し起こる肌トラブルを整えることを目的に作られていて、

顔だけでなく体にも使えるのが特徴。

手がガサガサの時はハンドクリームとして。さらには抗菌・抗ウイルス作用も。

旅行の時はディークリームとして。

 

クレイが肌をすっきり整え、植物成分がやさしく保湿してくれるため、肌を落ち着かせたいときにぴったりです。


香りはエキナセアの自然な香りなのですが、これがとってもいい香り。

以前はイランイランの商品を使っていましたが、エキナセアも「それ何?」と友達に本当によく聞かれるほど、すてきな香りが広がります。

天然ハーブのおかげか使うたびに気持ちが少し落ち着くような感覚も。

香りは直接大脳に届くので、香りのパワーってすごいですよね。

さらに、防腐剤を使っていないナチュラル処方なので、植物由来のスキンケアが好きな人には特におすすめです。

お値段は3600円(75g)と少々お高めですが、2年ぐらいは使えると思うとコスパは良いのは?
私はいつも近くのBiopleに立ち寄りますが、インターネットの販売サイトでも購入できます。

肌トラブルは、生活や、今みたいな季節の変化でも起こりがち。

そんなとき、自然の力で肌を整えるアイテムをひとつ持っておくと心強いですよね。


お片付けのお仕事をした後にも、お茶やコーヒーを飲みながら
よく働いた手にこのクリームを塗ってあげる時間に豊かさを感じています。

【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.46

世の中の評価は案外“逆”  


「ちゃんと育てられない母親はダメ」


そんな言葉を耳にすることがあります。でも、カウンセリングの現場に立ってきて思うのは、実はその逆だということ。

育てにくいと言われる子どもを育てている親ほど、観察力も忍耐力も高い。感情のコントロール、環境調整、言葉選び――求められるスキルはむしろ高度なのです。簡単ではない状況の中で向き合い続けている時点で、相当な力を使っています。そして、子どもや自分と向き合っているからこそ、気づきがあります。


「大変な子を授かった」のではなく、「乗り越えられる力があるから任されている」と捉える視点もある。

どこに目を向けるかで、実際に結果も変わってきます。

世の中の評価は、表面だけを見がちです。

だからこそ、自分の価値まで他人基準で決めなくていい。
意外と真理は逆のことが多いと感じています。

評価が逆なら、向き合っているあなたはもう十分すごいのです。


「できない」を見つける減点法から「できる」を見つける加点法へ。
そこを意識してみませんか?


ライフオーガナイズ

【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.45

教えると逃げたくなる理由とは?  

「教えているのに伝わらない」その違和感


子どもに

「片付けなさい!」
「やることやりなさい。」
「勉強しなさい。」
そう言って関係性が悪くなり後悔した・・・。

そんな経験はありませんか?


親切で言っている。正しいことを伝えている。それでも相手の反応が薄い。実はこれは珍しいことではありません。人は“教えられる側”になると、無意識に構えてしまうからです。評価や正解を求められていると感じた瞬間、脳は受け取るよりも守るほうを優先します。



教えると習うの違い|主体性が学びを深くする



 

 

教えるのは外から与えること。

習うのは内側から取りにいくこと。


この差はとても大きいものです。心理学でも、自己決定感があるときに学習効率が高まるとされています。自分で選び、自分でつかんだ情報は、意味づけがされ、記憶に残りやすいのです。


偶然出会った言葉が、今の自分にぴたりと重なる瞬間。点と点が線になるあの感覚。

 

そのときの学びは、自然に、静かに染み込んでいきます。




自然習得が深く身につく理由|準備ができた瞬間に入る


 

15年間カウンセリングの現場に立ってきましたが、本当に人が変わる瞬間は「自分で気づいたとき」です。教えられたときではありません。


さらに、20年以上続けている言語の自然習得でも同じことを感じています。文法を“習おう”とすると覚えられないのに、教え込まれずに聞き流している言語は、ある日ふと口から出てくる。意識して詰め込んだ言葉より、自然に触れ続け

た言葉のほうが、深く残るのです。


学びは押し込むものではなく、芽吹くもの。

だからこそ、今ここで「おもしろい」と感じることを大切にする。


「片付ける」でも同じことが言えると思います。

それが一番、遠回りに見えて近道なのかもしれません。

教えるのではなく、一緒に見つけていく。
そんな片付けをお客さまと一緒に見つけていくビジョンで進めることを
Life Design Lab.は大切にしています。

こころ

【MO勉強会報告】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.44

「人の役に立つ」とは何か?
弱さから考えるメンタルオーガナイズ  


「もっと役に立てる自分にならなきゃ」


そう思うほど、心が重くなっていませんか。

先日のメンタルオーガナイズスキルアップ勉強会では、

「人の役に立つとはどういうことか」をテーマに対話しました。


参考図書は、井上慎平さんの

『強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考』です。



頑張るほど苦しくなる理由


15年間、医療機関で心理カウンセリングに携わってきました。


いままで、多くのうつ病のクライアントと関わらせていただきました。


実は、産後に私自身がうつ状態になったことで、

カウンセラーに転身したので自分の経験から

うつ病になる人には、どうやら共通点があるように感じています。


その中の一つに、「役に立たなければ価値がない」

思い込んでいることが挙げられます。


真面目で頑張り屋、完璧主義で責任感が強い人ほど、

燃え尽きやすいということです。


勉強会でも


「家族や職場のために頑張ってきたけれど、

自分を大切にできていなかった」という声がありました。


“役に立つ”を成果や我慢で計測しようとすると、


心は静かに、でも確実に疲弊します。


メンタルオーガナイズの視点












ライフオーガナイズは空間だけでなく、

思考や感情も整理します。


今回のワークでは



  •  時間ができると何か役に立つことに使わなければと考えてしまう?
  •  時間を無駄にするってどういうこと?
  • 人の役に立つとは?

 


参考図書の井上慎平さんが本の中で投げかけられた言葉を、

MOの参加者の皆さんとディスカショしました。


時間の使い方に関しては、自分が「不安」だから

時間を癒しや安心感を得るために使い、

時間の無駄とは安心できなかった時間であるという、

奈都子先生の示唆してくれた内容にことに同意していました。


「役に立たないと自分は生きる権利はない。

その不安を解消するために一生懸命何かに取り組むことに時間を費やす。」


不安から生まれる行動、

果たしてそれは人のために本当に役に立つのでしょうか?


私がうつ状態になった経験から



産後うつ状態になった後、

だいぶたってからパニック障害も患いました。


その時に感じたことは「虚無感」。こんなに頑張ってきたのに、

どうして?という思いに囚われていましたが、

今思い返せば、役に立ちたいとエネルギーを出し続けた私の根幹は、やはり恐れや不安。


その経験をもとに


  • 自己犠牲は長続きしません→続けていると大切な人との調和が崩れる
  • 他人の評価だけでは自分は満たされません
  • 限界を超えた努力は心身を壊します(体が教えてくれる)

 


弱さを認めることは、甘えではありません。

むしろ持続可能な貢献の土台です。


本当は、ありのままの自分で、

役に立とうなんて思っていないけれど、


その人の存在自体が「安心」


であることが本当の意味での「

人の役に立つこと」なのではないでしょうか?


「人の役に立つこと」とは記憶と関連している


最後に、心に響いた奈都子先生のコメントを。


「自分が誰かの中に存在している

記憶が人の役に立っていると言うこと」


記憶。人の役に立つことは現在進行形で

何かを貢献しているだけではなく

その人の在り方がどう心に映っているかが残っているかなのですね。


・・・そういえば、実家の片付けで家に帰っていました。


父は30年間寝たきりの1級障害者ですが、

今でも人気者です。

訪ねてくる人が後をたたず、

お茶を飲みに寄ってくれる人、

生活を助けてくれる人、

時には雑誌の取材を受けたり芸術作品の個展を開催したり。

まさにこれこそ、父の周りの人の記憶の中で、

父の元気な頃、そして障害者になってからの30年間の父が

その人たちを冗談混じりで叱咤激励し、

笑っている記憶がそうさせているのだと思います。













考文献:ダイヤモンド社、井上慎平著、
『強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の 弱さ考』(2025.3.12)

【ブログ】あきの気ままに生きさせてッ!Vol.43

実家の片付けは「捨てる」よりも大切なことがある  


 





  • 「親が高齢になり、実家の物が増え続けている」
  • 「片付けたほうがいいのは分かるけれど、どう切り出せばいいか分からない」
  • 「親に捨てたくない!と片付けを頑なに断り続けられて困っている」


そんなご相談を、ライフオーガナイザーとしても心理カウンセラーとしても数多く受けてきました。


実は私自身も、今現在進行形で、78歳の両親の片付けに向き合っています。今回は、そんなライフオーガナイザーでもあり、娘でもある私の「2026年 実家片付け記」を綴りたいと思います。






実家の片付けが難しい理由【考えることがしんどい】


片付けを進める中で、介護が必要な父と30年間暮らしている母からは


「もうほとんど捨ててもいいと思っている」


と何度となく言われました。

 

4tトラック2回分搬出しました

ですが、よくよくヒアリングしてみると、実際は“捨てたい”というより“考えるのに疲れている”状態。


それはそうでしょう。介護生活中心の毎日。大変だと思います。溜まっていくモノ、書類、子どもの残していったもの、受け継いだもの。たくさんのものに囲まれてまるで身動きが取れないように感じました。

自分自身で積み上げてきた人生。
モノとアイデンティティが絡み合って、過去の自分の基盤になっているモノを手放すことは自分の体を切り裂くようなものという感覚もあるようです。

シニア世代の片付けは、体力・気力・思い出が複雑に絡みます。


だから私は「何を捨てるか」ではなく「これからどう生きたいか」を最初に聞きます。


母の答えは、


・物量のストレスから解放されてスッキリ暮らしたい
・家族の軌跡は大切に残したい


というものでした。


父が大切にしてきた鳩レースの時間と関連したモノたち。母が大切にしてきた祖母から受け継いだ着物の数々と創作する時間。二人で紡いできた結婚から介護生活、今に至るまでの思い出とその作品。

大量のモノとのお別れは、その思い出とアイデンティティが安全に守られることと並行して
片付けを進行していくことなのだと、ライフオーガナイザーとしても一人の娘としても胸に刻みました。

ここが出発点です。


シニアのライフオーガナイズ的アプローチとは


祖母から引き継いだもの、結婚祝い、引っ越し祝い、思い出の食器たち

ライフオーガナイズは「思考の整理」から始める片付け支援です。いきなり物を減らすのではありません。

手順はシンプルです。


  1. 目的を言語化する(どう暮らしたいか)

  2. 残す基準を決める

  3. 作業時間を現実的に設定する

 

わが家の場合、作業は1回2時間でした。


2時間と言っても連続2時間は難しいのがシニアの現実。介護、自分の集中力、疲労を考えると、途切れ途切れに2時間取れれば十分です。無理をすると次回につながりません。


短時間でも「できた」という成功体験を積むことが、継続の鍵になるようです。笑顔にかげりが出てきたら、休憩の合図。

とはいえ、ライフオーガナイザーはマルチタスクで、手を止めない。
休んでいてもらう間も手を動かしました。

 

一緒に作業中も、思い出話に花が咲きます。そこも汲み取りながら、相手のペースに合わせて進めていきました。

やってみた結果、シニアの場合は時間の見積もりに1〜2時間は余裕を持って計画したほうが良さそうです。

正直にお伝えしたい注意点


「お父さんと外眺めながら、ここでお茶っこ飲みたいなぁ」

・親子関係がこじれている場合、第三者の介入が必要なこともあります
・認知機能の低下がある場合は医療的配慮や成人した子どもの協力が優先です
・急がせると信頼関係が壊れます。オーガナイザーはマルチタスクで話を聞きなが手を動かします

・常に安全第一です。通路や足元が安全に歩行できるか配慮しましょう

シニアに限らず、オーガナイズ的片付けは技術よりも「関係性」に尽きます。


シニアの場合、身体的な不自由や、変化を嫌う、積極的だったのに突然消極的になるなどといったことがありますが、そこも想定内で対応が必要です。

母も時々、突然消極的になることがありました。
その都度、目的(ゴール)の確認をして

「キレイになったら、寝たきりの父と友人をこの部屋さ招待して、昔話に花を咲かせながらお茶っこをみんなで飲みたいなぁ」(お茶っこは東北の方言)

そんな光景を思い出してもらえるように声がけをしました。こうした関係性とモチベーションを維持することが最優先だと感じました。

まとめ


お世話になった仙台エスコートラインさんとライフオーガナイザーさんたち

実家の片付けは、単なる整理ではありません。

親の人生を尊重し、これからの暮らしを整えるプロセスです。


「倹約、もったいないの時代」を生きてきたことは十分に役に立ったことを伝えることは重要です。そして収集してきたものを誰かの役に立つものにアップサイクルしたり、モノの整理をすることで他の人が助かることを伝えることも同様の重要です。

決して捨てることが目的ではなく、自分たち、そして成人した子どもやその家族、


「みんなが安心して暮らせる環境をつくること」


がゴールであるという土台のもと作業をすると良いのではないでしょうか。


もし実家の片付けをどうしたらいいのか、今ひとりで抱えているなら、ライフオーガナイザーに相談するという選択もあります。


子どもとシニアの片付けの場合、第三者が入るだけで、驚くほどスムーズに進むことがあります。



参考文献:葉月出版、ICD(Insititute For Challenging Disorganization)著、監修一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会、「慢性的に片付けられない人をサポートするオーガナイズの手法(下巻)」、(2013年12月)

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